昔、浅田次郎さんの原作を読んで大泣きしたんだったか…それとも、日本版映画の主役が中井貴一さんだと覚えているから映画で大泣きしたんだったか…はたまた両方か。
とにかく号泣した記憶のこの作品の韓国版リメイクをアマプラで見つけたので視聴。
オチは分かっていて見ているつもりが、そこは韓国映画、かなりシンプルなプロットなのに雰囲気はだいぶ違いますね。
彼女の夫は、お金のために結婚して、結婚したことすら忘れている。しかし身寄りのないパイランにしてみれば、たった一つの心のよりどころ。
共通するのはそのくらいで、細かい設定は結構違います。日本版と韓国版、どちらも良いと思いましたが、韓国版はバイオレンスがより際立ってるかな。
もう一度、原作を読み直してみたいと思いました。