海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

あやしいパートナー ~Destiny Lovers ~ ☆☆☆☆☆

次にどのドラマを見るかの参考にするにあたりネットで情報を集めるわけですが、公式HPはぜんぜんアテにならないので(酷評が書いてあるわけないし)、タイトルにプラスして、「ブログ」と入れて検索をかけるーーーごくごく一般の人(私みたいな)が趣味で書いているブログを探すわけです。

1話1話あらすじや感想を書いているものではなく、全体の感想をざっくり書いているものをあたります。もちろん個人的な偏りがあるのは承知の上、むしろ大歓迎で、そういう方が読んでいて楽しい。

 

この「あやしいパートナー」は大して面白くなかった的なブログを最初読んで、後回しになっていたのですけど、特に見るものがなくて持て余していた時に仕方なく(失礼だろう)見始めた。しかも、AbemaTVで視聴可能なエピソードから適当に見始めたため、中盤からラストまでを見てから最初に戻るという変則視聴。

で、意外にも面白かった!変な期待がない分、すごぉく面白かった。サスペンスなので結末を知ってから最初に戻るのはヒトサマにはオススメしないけど、私は心臓に悪いほどドキドキするには嫌なので、結末を最初に見ちゃうのはアリなんです。

 

チ・チャンウクがカッコイイだけの恋愛ドラマだと思っていたら、そう、結構しっかりしたサスペンスです。。でもオドロオドロしくなりすぎない、基本コメディ仕立てで、見やすかった。女優さんは正直好きでも嫌いでもないタイプだけど、このドラマで彼女の良さがわかった。綾瀬はるかタイプの、「天然な干物女」がよくハマる。

 

女優さん(ナム・ジヒョン)を初めて見たのは「エンジェル・アイズ」の子役。…というか、青年期役で、正直、成人役のク・ヘソンさんとは大して歳が変わらないと思われ、わざわざ青年期を別に役者さんで仕立てる必要あんのかね?ぐらいな薄い印象。おそらく相手役(カン・ハヌル→イ・サンユン)とのバランスを取るためかと。

(いま、念のため調べたらイ・サンユンとカン・ハヌルは9歳差、ク・ヘソンとナム・ジヒョンは11歳差だった。ナム・ジヒョンはカン・ハヌルより6歳も年下なのに年上役をやっていた。完全に私の勘違い…)

 

さて、次に見たのは「ショッピング王ルイ」で、天然タイプの片鱗が見られるものの、ルイ演じるソ・イングクが輪をかけて天然で頭のネジがどっかにいっちゃってるタイプだったから世話焼きお姉さん的キャラ。面白いことは面白かったけど。

 

さて、この「あやしいパートナー」は、しっかり者で若干冷たい感じのするチ・チャンウクとのバランスが良い。冷たさにはボケだよ、うん。この役が一番ハマっていると思う。

 

ひとりひとりの役者さん、全員がすっごく上手。特にサイコパス役の役者さんがすごい。サイコパス役ってどんなドラマでもみなさん上手ですよね。「ここに来て抱きしめて」のおとーちゃんとか、「匂いを見る少女」のナム・グンミン様とか。実は意外とやりやすいのか!?サイコパス

 

カッコ良すぎのチ・チャンウクが、それほど可愛くもなければスタイルが良くもないナム・ジヒョン(だから失礼なんだよ)を好きになって、そして、三枚目のごとく振り回されるのが良かった。なんか、ちょっとダサく見える瞬間もあったほど。

 

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このあとチ・チャンウク見たさにK2を見てます。すごい若い。そしてやはりめちゃくちゃカッコイイけど、私は「あやしいパートナー」のチ・チャンウクが一番好きかも。カッコ良すぎる俳優さんは、ちょっと抜けた役の方がいいのかも。

 

 

フィリピンで大流行!Kドラマ

今月は仕事ですご~く気の重いことがあった。

事情は割愛するが、イギリス人と1時間近く話をしなければならなかったのだ。

 

気が重い重いと言っていてもどうにもならないので、景気づけに某英会話(オンラインで外国人と話ができるやつ)を4年ぶり?ぐらいに再会。

 

付け焼刃で英会話が急に上達するわけじゃなし、ただの景気づけなので毎回フィリピン人女性を選ぶ。ネイティブは別料金だし、けっこうセルビア人とか東欧系の国の方々も登録していて、それはそれで異文化を知る良い機会ではあるのだけれど、なんてったってこんな時のチョイスはフィリピン人女性一択である。

優しいし間違いを指摘せず必ず褒めてくれる(それでいいのだ。景気づけなんだから)。

 

で、韓国ドラマである。

私は「自己紹介あり」にチェックを入れていて、開始時にちょっとしたトーク(どこに住んでいて、どんな仕事をしていて、週末の趣味はこれで、みたいな)をするのだが、彼女らの趣味はほぼ例外なしに韓国ドラマである。例外は今のところ1人だけ(3人の子育て中だと言っていた。そりゃ、韓国ドラマに手を出さないのが賢明だ)。

ちなみにフィリピンではKドラマと言う。

 

お互い好きなドラマを紹介し合うのだが、「愛の不時着」はテッパン。とある女の子は、「ヒョンビンはちっともカッコいいと思わなかったけど、第9話以降、特にセリがスーツをいろいろ選んであげるシーンで『あ、この人、カッコいい』と思った」と言うから、いやいやいやいや、私はむしろ北朝鮮でのシーンが好き。軍服姿がすごいカッコよかったし、病院でのパジャマでさえカッコよかった。特に好きなのは病院でのキスの翌日、セリが難しい質問をして、ジョンヒョクが間違った答えを選ぶシーン」と言ったら、「あー、あのハートを縫い付けるところね」と。そうそう、わかってる。

 

韓国ドラマの邦題ではなく、英語でのタイトルを覚えておくと便利だが、とっさに出てこなくても結構わかりあえるものだ。今見てる「怪しいパートナー」をテキトーに「Suspicious Loverみたいな」と言ったら、すぐにわかってくれて、チ・チャンウクが好きなら「K2」がオススメと教えてくれた。

彼女の一押しは「Something in the rain」だそうで、これは邦題とぜんぜん違うがピンときた。さんざん挿入歌で流れていたからだ。「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」に違いないと思ったらやはりそうだった。チョン・ヘインが大好きなんだそうだ。

(「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」の方が原題に忠実なんだよと教えてあげたかったが、そこまでの英語力がないので諦めた)。

チョン・ヘインが好きなら「刑務所のルールブック」がオススメと言いたくてテキトーに「Rule book in jail」と言ったらすぐわかってくれた。英語では「Prison Playbook」だそうだ。Pで韻を踏んでるのかな。

 

ある日、ちょうど受けたい時間にフィリピン人女子が見つからなかったのでセルビア人女性のレッスンを受けた。韓国ドラマが趣味と言っても「え?なに?それ面白いの?」という反応で、1本も見たことがないそうだ。「韓国ドラマってどんな特徴があるの?」と聞くから「ええと、すぐに記憶喪失になってー、」と言ったら、その一言で理解した模様。「あ、それならスペインドラマと一緒!」だそうだ。なんでもセルビアではちょっと前までスペインドラマが一世を風靡しており、熱が冷めたころに今度はトルコドラマが流行り、今はインドドラマが「きて」いるそうだ。

 

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ちなみにこの英会話、「自己紹介」の「あり/なし」を事前に選ぶ。とあるyoutuber日本人講師が「TOEIC900点ぐらい持ってる人にありがちなのが、英語で論文とか書いてるのに、ちょっとしたスモールトークがぜんぜんできない」と言っていたのが非常に印象に残っていて、だったらTOEIC700点でスモールトークが弾む方がいいよなと、かねてから思っていたので、「自己紹介」は必ず「あり」にしている。25分のレッスン中、すべてフリートークだとさすがに話題が尽きてキツイが、最初の5分ぐらい軽いトークをするのはとても楽しい。

ところが、「あり」を選ぶ人は非常に珍しいんだそうだ。へぇ~。

 

 

私のIDはカンナム美人

AbemaTVで無料で見られる分だけ流し観した状態ですが、いちおう最終回まで見たので感想書きます。全24話。序盤の3話ぐらいと、中盤の3話ぐらいと、最後の2話を見ただけなので☆をつけるのはやめておきます。

 

ミレは容姿に恵まれないせいでいろいろと悔しい思い、悲しい思いをして思春期をやり過ごしてきました。大学入学というタイミングで整形。母は理解があるのですが、父親が絶対に許さないので短期留学を装い、整形後は1人暮らし。

 

…という設定からして面白そうなのですが、すごい面白かった点はというと…

 

ミレの整形は大成功して、美人になります。ところが内面はブス子ちゃんのままなんですよね。自分に自信がない。注目されることに慣れていない。

大学では「ごくフツーの」人生を歩むつもりだったのに、必要以上に美人になってしまったミレ、あっという間に周囲にバレてしまいます。天然美人のスアとはいろいろと振る舞い方が違うんですよね。そこの演出がすごい上手だなと思いました。

 

ちなみにカンナム美人とは、高級街であるとともに整形外科が立ち並ぶ地区、カンナムにちなみ、整形美人という意味です。

ここで言うIDとはスマホでの携帯電話での登録名です。友達や知り合いの名前を電話に登録する時に変なニックネームをつけるのが韓国ドラマで散見されるんですが、現実はどうなんでしょうね。同姓同名が多いからほんとにそうなのかなぁ。

 

結局、同じ中学だったギョンソク(イケメン。番宣によると「顔面国宝」と言われている俳優さんらしい)が、ブス子ちゃんだった中学時代からミレの魅力にちゃんと気づいており、ミレが美しかろうとなかろうと愛してくれる、という都合の良いストーリー展開ではありますが、面白く見ました。

 

私が一番楽しんだのは前述したようにミレのキャラクター設定。

むかーしむかし、「おしゃべり階段」という、くらもちふさこさんの漫画が好きだったのですが、主人公の女の子は髪の毛がクルクルの天然パーマなのがコンプレックスで悩み続けるんですよ。他にもいろいろ不器用なのですが、ある時恩師に、「自信のある部分、自信のない部分、両方がバランスよく存在する人間が魅力的だと思うなぁ」と言われます。

その時は子供だったから意味がわからなかったのですが、このミレが良い例で、美人になったものの自己評価が低いままで、コンプレックスと向き合いながら四苦八苦する様子が良かった。

話が飛躍しちゃいますが、人生ってRPGゲームみたい。私自身も実はドラマ(か何か)のキャラクターで、いろいろ悩んで乗り越えていく様子を誰かが見て「がんばれー」とか言ってくれてるのかな、なーんて。何もかもが完璧なキャラクターで何の困難もないゲームをしていてもつまらないですよね。

 

顔面国宝のギョンソクや、天然美人のスアにも悩みはあり、中盤から徐々に明らかになっていくのですが、そのへんの回はちゃんと見てないからか、キャラクターの魅力は感じられませんでした。

 

実はこのミレちゃん、すごい演技が上手なのかなぁ。それともオリジナルのキャラと合っているのか、美人なのにいろいろ自信がないっていうキャラがとても自然でした。なんだろな、ちょっと舌足らずな話し方とか雰囲気とか。

 

メイクは、妙に目の周囲から頬にかけてが厚塗りでして、この女優さんご本人がいわゆる「お直し」をしているのかどうか存じませんけど、整形後と言われれば、あー、そんな感じ、と見えてしまいますねぇ。

 

終盤は、美に囚われて生きるのはもうやめよう、みたいな展開でした。韓国ってホント、美人であるかないかが重要視される社会ですよね。私が韓国によく行っていた頃、見知らぬ人に袖を引っ張られ、「あなた、顔、キレイ」と言われたことがあります(若い頃の話です)。わざわざ袖を引っ張って振り向かせてまでして言う話っすか?

 

私が最も早くこの独特の価値観に触れたのは、昔、金賢姫の自伝を読んだ時です。捕まった後、拘束されている施設での生活が日記風に描かれた章では、毎朝2時間かけて化粧をし、化粧ノリが悪い日は1日憂鬱とか何とかetc、日々、まずそこから始まる。そして常時つきまとう。いやいや、もっと気にすることあるだろう、とか、化粧にどうやったら2時間もかけられるんだろう、とか思ったし、この人は特別変な人に違いない、とも思いましたけど、韓国に行くようになって上述の件があってから、これは社会全体に蔓延する価値観なのだと気付きました。

 

思うに、韓国人は顔にこだわり、日本人はスタイルにこだわる傾向があるような気がします。韓国人は野菜中心の食生活が豊かなせいか、みんなスタイルが良くて、スタイルが良いことにそれほどの希少価値がないような印象(あくまでも私の印象です)。

反して日本社会は食の欧米化がおそらく韓国よりも20年は早く、豊満な体形が増えているにも関わらず、小さくて細くて華奢で守ってあげたくなる、それが女子、みたいな価値観だけはそのままで、現実とのギャップに苦しむ女子は多いのではないでしょうか。

 

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一生懸命ダイエットしても、もしくは整形しても、マイナスがゼロになるだけ。しかも自己評価はそうそう変わるもんじゃない。どこにも救いがないような気がしますが、ミレちゃんを見て、「自信のない部分とある部分が共存してこそ人間は魅力的なのだ、それでこそRPGも面白いのだ」と思えた良いドラマでした。

 

 

元カレは天才詐欺師 ☆☆☆☆☆☆

AbemaTVでたまたま見ることができる回だけを見たため4~8話が抜けてしまいましたが、全16話中11話を楽しく見ました。

 

ソ・イングクが天才詐欺師の役です。この方、若手なのに本当に上手。主人公は冴えないオッサンの方なのかな…マ・ドンソクさん。初めて見ましたが、「新感染」という映画で有名な方のようです。

 

タイトルからヒロイン(「少女時代」のスヨンさん)目線のドラマのような印象を受けますが、スヨンさんはどちらかというと脇役で、ソ・イングクとマ・ドンソクのタッグと、詐欺を成功させていくプロットが柱です。

 

マ・ドンソクさんが演じるのは脱税を取り締まる部署の課長。成績が悪く、会社では肩身が狭い。ある日、巨額の脱税をしている大物を殴ってしまい、ますます危うい立場に。そして天才詐欺師の力を借り、巨額の税金滞納者を詐欺でハメて税金を払わせる、という方向にストーリーが流れていきます。

 

だいたい4話ぐらいで1つの詐欺が成功し、それぞれが独立しているようでいて、もっと大きな話に取り込まれて膨らんでいくタイプのプロット。騙し騙され、誰もかれもが疑わしく、信じられるのは不器用なドンソクさんだけ。弱者を見下す滞納者に納税させた後の決めセリフがいい。

 

特筆すべきは刑事をしているドンソクの親友。あれ、この俳優さんどっかで見たことあると思ってしばらく思い出せなかったのですが、「愛の不時着」の憎きチョ少佐ではありませんか!

別に見た目が全然違うとかじゃないのにわからなかったのは、役柄のせい。いや~、すごいかっこいいんですよ。あの少佐がこんなにかっこいいなんてー。

 

雰囲気違うと言えば、悪徳高額滞納者を演じたオ・テファンさん。この方、やはりソ・イングク主演の「ショッピング王ルイ」にも出演していて、そこでは万年ジャージで年だけとっちゃったニート役。今回はビシっとしたスーツ姿でふてぶてしいほど自信満々な役柄がよく似合ってました。韓国の俳優さんってほんとすごいですよね。

 

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ソ・イングクとマ・ドンソクさんの絡みが本当に面白く、☆6つ。

キム秘書はいったい、なぜ? ☆☆☆☆☆

9年間、側にいるのが当たり前だと思っていたパートナーに突然別れを告げられる…これは倦怠期の夫婦の話ではなく、ワンマンな財閥副会長とその秘書のお話。

奥さんと違って仕事だから当然ですけど、愚痴を一切言わず完璧な仕事をこなすキム秘書。好待遇を与えてきたし、不満なんかあるわけないと思っていた彼女から突然の退職希望を告げられ、副会長・ヨンジュンにはその理由がわからない。「キム秘書はいったい、なぜ?」このカンマ区切りとはてなマーク、敢えてひらがなを選ぶところもすごくいいタイトルだと思う。ヨンジュンの戸惑いが伝わってくる。

 

別れを告げられて初めて相手の価値がわかる、みたいな話かと思いきや、そこは韓国ドラマ、実は二人は幼い頃に出会っており…というヨンジュン目線での二重構造になっております。

 

そう、キム秘書の名前はミソ。秘書は韓国語では「ビソ」で、「ミソ」と語感が近い。早朝から深夜に至るまで呼び出されて、秘書として働いてきたミソには私生活がなく、根っからの「ビソ」になってしまっています。そんな彼女の自分探しのストーリーも絡まっています。

 

ご想像の通り、ミソとヨンジュンのラブがメインなんですけど、サイドのラブストーリも満載で、ジアとコ代理の話が良かった。

 

ミソは「成均館スキャンダル」でヒロインを務めたパク・ミニョンですが、あのドラマにヒョウン役で出ていた女優さんを発見(変な役だったけど嫌いじゃなくて、彼女目線のブログも一本書いた…)このドラマでは割といい役割を果たしているかと。

 

中盤で初めて出てくるミソの母は、「空から降る一億の星」のチョン・ソミンさん。

 

パク・ミニョンは本当~に可愛いですが、「キム秘書」のキリっとしたできる女ファッションは、彼女の魅力を発揮させていないように感じる。個人的には「ヒーラー」の、ショートのバサバサヘアとカジュアルな服が一番好き。 

 

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時間が取れずに1.8倍速で見てしまいましたが、面白かったです。☆5つ。

リッチマン ☆☆☆

EXOのスホさん主演…ってこの方を存じ上げないのですが、K-POPの有名どころでしょうかね。演技もしっかりできて、K-POP界はホント多才な方の多いこと。

 

ヒロインのボラちゃん(役名です。初めて観ました)は、高見恭子(お歳がバレますわよ)と安室ちゃんを足して2で割ったようなベビーフェイスでめちゃくちゃ可愛いです。恐らく評価が二分するフェイスで、私にはツボ。

 

恋敵となる女子は、正直ブス子ちゃんだと思うんだけど、役の上では美人でお金持ち。自分に自信があって落ちない男はいないと思っている。…となると、やっぱり美人に見えてくるんだなこれが。全体の雰囲気とかファッションがいい。性格も、ひと昔前の韓国ドラマの悪役とは全然違って、悪くはないです。ほんとこのへん、時代の流れだよなー。

 

ストーリーですが、ボラちゃんは就職難の中、スホが経営するIT企業に勤めることが決まります。類まれな記憶力だけを買われ、期間限定で新作のプレゼンのためだけに雇われました。

 

スホはワンマンで超絶性格が悪く、容赦なく社員の首を切ります。そこを補うのが副社長で、財閥の長男なのにそっちを捨ててスホと会社を興しました。優しい性格で、スホが切った社員を蔭で支える、ほんと良いお兄ちゃんみたいなキャラです。

 

ボラちゃんとスホがいかにくっつくか、という話なのに、副社長とくっつけばいいのにと思いながら観てしまいました。

 

ボラちゃん、可愛くていい子なんだけど、スホのことが昔っから好きで、気を引くために嘘をつくんですよね。そこがどうにもいただけなかったなぁ。そんなんだったら副社長の方がぜんぜんいいのに。

 

…とまぁ序盤はそんな感じなのですが、この性格の良い副社長、スホのあまりのワガママっぷりに堪忍袋の緒が切れて…という感じで話が展開していきます。

 

なんだかこのへん、ボーイズラブの世界観を感じてしまった。そっちは詳しくないんですけど、結局のところ副社長はスホのことが好きだったんじゃないかなぁ。もちろん好きは好きなんだけど、かなりB.L.的に。

 

別にそれほど高評価の作品ではありませんし、ボラとスホのラブラインは別に面白くもなんともないのですが、ボラの友人と首切りされた社員とのラブラインはかなり良く、そっちで満足。IT企業と大企業の攻防は複雑すぎず面白かったし、気軽に見れる良質のB級という感じで1話ずつ楽しく見ました。 

 

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欲を言うなら、ボラちゃんの超絶記憶術がもっと活躍できる場面が欲しかったな。

【映画】ビューティー・インサイド

大手家具店で働くヒロイン(ハン・ヒョジュが演じてます)は、誰にでも平等な接客をする店員さん。実は彼女に恋をして、毎日通っているお客さんがいます。しかし彼女は彼に気づいていません…実は彼は、毎朝起きる度に容姿が変貌するのです…

 

という突飛な設定の物語。主人公は(便宜上、彼、と書きますが)それこそ老若男女、それどころか国籍を問わず、朝起きる度に変貌するのです。これは彼が18歳の時から起こり始め、理由は全くわからないし、次にどんな容姿になるのかも見当がつきません。

 

仕方がないので彼は一人で工房に籠って仕事をする家具職人となりました。秘密を知るのは母親と、高校時代の親友1人だけ。その親友が販売を引き受けてくれています。そのデザイン性とオリジナル性に加え、ミステリアスな家具屋さんということで業界では有名です。

 

彼女にどうしても告白したくて、容姿がパク・ソジュンだった日に決行。1日目はちょっとだけ仲良くなって、寝ないで2日目、またちょっと仲良くなって、でもさすがに3日目はうっかりうたた寝をしてオッサンになり、彼女の前から姿を消さざるを得ない羽目に…でも諦めきれない彼は…

 

というラブ・ストーリー。内面の美でいとしの彼女を惹きつけるお話と、毎日変わる容姿を中盤までは楽しく見せて、でも後半は現実と向き合うこととなります。家族や友人、いわゆる「ウリ(仲間内)」はとっても大切にする韓国人ですもん。彼氏ができたとなれば家族や友人に紹介しないわけにはいかない。彼女ができたならば、一人工房に籠って生きるわけにはいかない。

 

見どころは何と言っても豪華キャストですねー。私でも知ってるぐらいの俳優さんがゴロゴロと日替わり出演。日本人女性の日はなんと上野樹里さんでしたねー。「のだめカンタービレ」は韓国版リメイクも製作されましたが、私の韓国人の友人(男子)は彼女のファンですから、豪華キャストを揃えたことがうかがえます。

 

後半がちょっと重たかったので☆4つかなー。