海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

今年上半期に見たドラマ

 

気づけば7月も終盤ですね。

今年上半期に見たドラマは、見た順番に

 

ブルーバースデー
冬のソナタ
恋のゴールドメダル 〜僕が恋したキム・ボクジュ
ただ愛する仲    
真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?    
トッケビ 〜君がくれた愛しい日々〜    
風船ガム    
バッド・アンド・クレイジー    
【映画】82年生まれ、キム・ジヨン    
女の香り
パートナー
天命

 

です。

 

一番良かったのはぶっちぎりで「真心が届く」。

たぶん5周ぐらいしたと思う(どんだけ)。さすがに見過ぎて今はお腹いっぱいなので、今この瞬間にどれが見たいかと聞かれたら、「風船ガム」かなー。☆はたぶん5コぐらいしか付けなかった記憶ですけどね。ドラマ全体の雰囲気が良くて、後から振り返ると美しい思い出しかない系ドラマ。「よくおごってくれる~」と似てますね。アタマの悪い高校生の恋愛かっ!って内容でしたけど。

 

何度も見たという点で第2位は「女の香り」。これはヒロインが余命半年っていう設定で、でもその割には明るいドラマなんですが、それでもやはり時々気持ちが持っていかれるのは避けられない内容。でも繰り返し見ました。3周はしたかな。

 

繰り返し見たくはないけど(スプラッタ系なので)、脳内で何度も反芻したのは「バッド・アンド・クレイジー」。恋愛シーンが少ないがゆえに、ドラマで描かれなかった部分を空想する余地が多々あります。特にラストシーンが納得いかなかったから、自分の好みに書き換えましたとも。そのうちヒロインのキャラが独り歩きして、勝手に第二章が脳内で展開。悪役の女性もすごく素敵だったから、ヒロインが刑務所まで逢いに行って武術や恋愛の手ほどきを受けたり、そのノウハウを生かして潜入捜査にチャレンジしたり。そんな風に(潜入捜査で)ヒロインが自分の前から姿をくらまして初めて、イ・ドンウク演じる主人公が、いかにヒロインが大切な存在かに気づく、ってな内容なんですが、だれかこの脚本買ってくれませんかね。

 

トッケビのイ・ドンウクとユ・インナも、多くの視聴者が続編を望んだことでしょう。ゆえに再共演となった「真心が届く」を続編と見る人が多いみたいですけど、私はこれはぜんぜん別モノだと思ってます。キャラクター違いすぎませんかね、いくら何でも。ユ・インナの演じる、蓮っ葉なお姉さんキャラと、大好きな弁護士先生の前で空回りばかりの女子キャラ、演じ分けがすごい。

 

イ・ドンウク様の作品が7つもあるわけですが、風船ガムのリファン役が一番好き。子役の男の子もすごーく可愛かった。ヒロインを演じたチョン・リョウォンと、その子役も良かった。4人とも全員が良いっていうドラマって奇跡だと思う。やっぱり4人もいると、それぞれ良い役者さんだったとしても、何かしら言いたいことは出てくるもので。

 

パートナーと天命は、あとちょっとのところが残念なドラマ。こういうのって、脚本を読んだ時点で見破れるのかなぁ。そういう視点で見ると、コン・ユってすごい俳優さんですよね。出るドラマがメガヒットばかり。特にトッケビなんて、もし私が俳優で、次回作にオファーされたとしたら、こんなトンデモ系は怖くて手を出せないと思う。自分が主役でコケたら酷評の矢面ですしね。

 

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世の中のドラマの大半が、「医者」「弁護士」「刑事」のどれかに分類されるのは、テッパンだからでしょうねぇ。