前回、わけわからんエントリーをUPしてしまいましたが、ようやくちょっと冷静さを取り戻したのであらすじです。
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かつて「宇宙の女神」と言われてCMにドラマに引っ張りだこだった女優のユンソは麻薬スキャンダルに巻き込まれて以来、すっかり落ち目に。
ある日、マネージャーが持っていた法廷ドラマの台本を目にし、すっかりヒロインとシンクロしてしまったユンソ、後輩ミンジが候補だけど長期の海外ロケがネックとなってお蔵入りになりそうだと知り、脚本家に直談判する。
正直、あなたをヒロインにしたくないと渋る脚本家。スキャンダルが理由なのはもちろんだが、もう1つ理由があると言う。そう、ユンソはビジュアル頼みでここまでやってきたけど、ひどい大根役者なのだ。ならば3ヶ月、法律事務所で働いて、リアルな演技力をつけるという方向に話が流れていく。
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とまぁ出だしはこんな感じで、あとは法律事務所ナンバーワンエースの弁護士、ジョンロクと、彼の秘書として働くことになったユンソのラブコメです、という1行であらすじ終了なんだけど、それだと陳腐すぎるのでもうちょっと述べるとするならば、高校生から芸能界入りして修学旅行の経験がなく、友達もおらず、世間の一般常識がイロイロと抜け落ちているユンソ、そして、優秀なんだけど感情やら協調性やらをどこかに置き忘れてきたようなジョンロクが、最初は犬猿の仲だけど、事件を通じてちょっとずつ歩み寄る過程で、お互い、ものーすごく変わっていく様子が微笑ましいです。
たぶん脚本がすごく良いんだと思います。
伏線とも言えない伏線がいーっぱいあって、ドラマの流れがすごくスムーズなんですよね。
あとは主役二人の演技の上手さ。演出&効果音の上手さ。
毎回のカメオ出演も楽しみでした。