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トッケビ & 真心が届く -ネタバレあり-

 

AbemaTVで観ていたトッケビ。2週間だけ無料のアマゾンプライムを利用することにして、アマゾンでの字幕や吹替版での日本語訳を楽しんでます。

 

AbemaTVで気になった日本語訳の一つが、最終回の最後のシーンでサニーが死神に(生まれ変わっているから女優と刑事だけど)「今日からよろしく」というセリフ。

 

私の耳には「イリルリ…(日本人には発音不可能)」みたいに聞こえた。これは韓流ドラマでよくある「今日が1日目ね」ってやつでは?と思ったら、吹替版ではやっぱりそうだった。

 

これはねー、韓流好きとしては、是非「1日目ね」の方にしてほしかった。彼女ができた韓国男子は必死で22日、49日、100日、200日、1年…と数えてサプライズを用意しなくちゃいけない(大変ですね)。ベースとなる1日目がいつなのか、ちゃんとコンセンサスを取っておかないと大変なことになるのは明白で、しかもこれはサプライズなんだから後から聞いたら用意してるのがバレバレ。すなわち、初日にサクっと確認し合うのがベスト。それを彼女の方から「1日目ね」と言うから面白いですよね。

 

あと、高麗時代の妹にキム・シンが「不器量だ」というセリフ。Abemaのチャット欄でこの訳がどうにも気になると書き込んでいる人がいて、じゃあどんなのがいいかなぁと考えてみた。

嫁ぐ妹が籠の中から顔を出して兄に「今日の私、きれい?」みたいなことを言い、その返事として兄が言うセリフ。「大したことないな」ぐらいな感じがいいかなと思ったのですがどうでしょうね。恐らくチャットルームの方が気になったのは「不器量」という語感と直接すぎな表現ゆえかと思うのですが。

 

ちなみにこのセリフは大事な伏線になっていて、900年後、死神がサニーの前世の記憶を垣間見てキム・シンに見えた情景を伝えます。そこで、兄と妹しか知りえないセリフを死神が言うから、サニーが妹の生まれ変わりだと確認できるので、普通の表現じゃあつまらないんですよね。

 

例えば昔あった「ゴースト」という映画で、「愛してる」と言った返しに「Ditto」としか答えない彼氏がゴーストとなり、霊媒師が彼女に「なんだか意味わからないけどDittoと言ってる」と伝えることで、彼女はゴーストになった彼氏が側にいると確信するんですよね。

 

ここも、そんな感じで、独特のセリフにしてほしかったなぁ。まぁ元の韓国語に忠実なのかもしれないので、それだと翻訳の問題ではないでしょうが。

 

いずれにせよ、一度字幕で楽しんだ後は別のバージョンの字幕や、情報量が圧倒的に多い吹替版を確認するのが楽しいですね。

 

「真心が届く」の方もアマゾンプライムで再見中でして、こちらではジョンロク(男性側)が「付き合って」と書いた手紙を渡した後で「1日目ってことで…」みたいにモゴモゴ照れながら話す。でも実質的には告白したのは彼女の方が先なので、承諾する側が「1日目」と言い、告白した側が喜ぶ、みたいな流れが定番か。

 

改めて見直すとトッケビのオマージュとおぼしきシーンがいくつかあります。チャット欄見てると、ほとんどの人がトッケビで悲恋だった死神とサニーの来世と思って見てますね。私みたいに、先に「真心~」にハマって(仕方なく?)トッケビでぽっかり空いた穴を埋める、みたいな人は少数派なのかな。

視聴率もトッケビにはぜんぜん及ばない数字ですけど、私は「真心~」の方が好きなんですが。

 

ただ、トッケビの脚本家の方、サブのラブラインにしては死神とサニーを本当にしっかり描いていらっしゃいますね。サニーは3回の生命でのキャラは安定してちょっと「はすっぱ」な感じですけど、死神の方は、1回目は愚かな王、2回目は(正確には命はないけど、便宜上2回目と書きますが)いじけた死神、3回目はプライド高き刑事。

サニーとの関係もほんっと面白くて、1回目は命がけで王を諫める王妃と、その愛を信じられずに愚かなままで終了する王。2回目はサニーにいじられるとすぐ涙目になる可愛すぎる死神。3回目は二人してプライドが高く、サニーに脅されて(?)の恋愛スタート…と思いきやどんでん返し。あぁ、ずっと見ていたい。

 

ということで、「真心~」の方も、欲を言えばもうちょっとサブの二人を盛り上げてあげてほしかったなぁ。いや、別につまらないわけじゃないんですけど、なんかフツーすぎるというか。おんなじ16話のボリュームで、あんだけサブのラブラインを盛り上げている(そしてもちろん主役の二人は言わずもがな、な)トッケビが凄すぎるのでしょうね。

 

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