悲しき恋歌 ☆☆☆☆☆☆
「メディカル・トップチーム」でのクォン・サンウが何だか不完全燃焼で、そーだ、昔のドラマ見てみよっ、と思ったのがこちら。
2005年のドラマ。
日本でもBSだけではなく地上波でも吹き替えでもノーカット字幕版でも放映されていますから、相当な人気を博していたはずです。
NYロケのシーンもかなり長く、製作陣の気合のほどがうかがえます。
2003年頃が、「冬ソナ」や「天国の階段」モロモロ見ていた私の第一期韓流時代です。
地上波と、ツタヤのレンタルと、先輩にDVD借りたりして見ていたなぁ。
さすがにドラマばっかり見ていられず、ちょっと韓流から離れた頃の名作だったんだなぁ。
前置きはさておき。クォン・サンウのためのアイドルドラマ…かと思いきや、ストーリーが良いし、ラブたっぷりだし、女優さん(キム・ヒソン)が本当に綺麗です。
このドラマを選んだのは、このストーリー要約にグっときたから
以下、u-nextより
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孤独な少年ジュニョンは盲目の美少女ヘインと心を通わせるが、ヘインは叔母と渡米してしまう。御曹司ゴヌはヘインを支援し、視力回復手術を受けさせ、歌手としてデビューさせる。作曲家となったジュニョンは、自分に気付かないヘインを陰から見守っていた。
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この要約書いた人すごいな〜
バラした方がいいネタと、バラしちゃいけないネタのバランスが神レベル。
さて、まずは子役ちゃん。
主役のお二人。
将来のライバル。大人役はソン・スンホンに決まっていたのに、直前に兵役に行くことになってヨン・ジョンフンに代わった。その影響で子役ちゃんまで代わったようです。
いつも彼女を見守るクォン・サンウ。
本当に美人です。
二番手君。どっかで見た顔だと思ったら、ついこないだまで見ていた「仮面」の、イジワル役でした。
全然雰囲気が違うからわからなかった。
クォン・サンウは、そうそうこうでなくっちゃというハマリ役でした。ちょっとひねてる感じが本当に似合う。
ところでこの絆創膏、不思議な形。
スッカラおかず乗せシーンもあった。
雪の中のロケが多かったなぁ。ハイヒールで雪原を走るシーンとか。女優さんって大変ですね。
とにかくこのドラマの良さはストーリーです。
何度も心のバルブを素手で鷲づかみされて回された感がありました(なんだそりゃ)。
とにかくグイグイきます。
第一話から最終話まで飽きることなく、時間を忘れて見ました。
1つだけ難点を上げれば、主役の名前を最後まで覚えられなかったことぐらいですな。
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