愛するウンドン ☆☆☆☆☆
U-nextの「もう一度ビデオ見放題」リトライキャンペーンという通知がきました。
ほんとこういうの困るわぁ。
で、前から気になっていた「愛するウンドン」を視聴完了〜。
少年期→青年期→大人になってから、と、3人の俳優さんが演じる「出世魚」タイプです。
少年期の彼が特にイケメン。役としても特に重要だったと思います。
ウンドン役はこちら。
大学生のウンドンと大人の女性に成長したウンドン、あまり年が違わない気がします。女優さん変える必要あったのかなと思いますが、俳優さんの方は青年期と大人とでだいぶ格差がありますので、それに合わせて女優さんの方も変えないわけにはいかなかったのかな。
大人のウンドンは「シークレットガーデン」の時はゴージャスな役でホント綺麗な人だな〜と思っていたんですが、今回庶民的な役で、ちゃんと庶民っぽく、でも清楚な感じです。そしてスタイルがとても良い。
内容としましては、主人公の子供をお腹に宿したまま事故で記憶喪失になってしまったウンドン、記憶喪失なのをいいことに、ウンドンに片想いしていた彼や、そっちの彼とくっついた方が都合が良い周囲の大人たちが別の記憶を教え込んでしまいます。
急に姿を消したウンドンを探すために俳優になった主人公、10年も見つからないので自叙伝を出すことにして…
という感じのストーリーです。
主人公の子供を宿す、というところがドラマのキモでもあるので、韓国ドラマにしては、二人が一夜を共にしたことをかなり明確に暗示させるシーンもあります。
☆5つにしたのは、自分的に韓国ドラマスランプ期(←そんなのあるのか!?)であり、若干食傷気味だったのと、同時進行で見ている「運勢ロマンス」がラブラブしてくる時期とぴったり重なって、ラブラブでお腹いっぱいになったせいです。
もっと高い評価でもいいかも。
大人になった主人公、ヒョンスを演じたのは「キャリアを引く女」でチェ・ジウといい感じになると思いきや最後までラブなしだった俳優さんで、そういう意味でも「この人はラブなし、社会派」という先入観があり、違和感が強かったというのもあります。
しかしながら、繰り返しますが少年期のヒョンスが、ちょっと不良っぽくて、恰好良くて、小学生の頃、こんな風な男の子、稀にいたなっていう憧憬を誘います。小学生の女子の方が同年代の男子より実は”オマセ”であり、伏線がちゃんと回収されるところがとても良かった。
あと、子役たちが本当に可愛い。
女の子の方はチソンの「被告人」を見た時から、この子は特別だなと目をつけていた女の子。「被告人」では小学生でしたが、こんな幼い頃から光ってますね〜
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