冬ソナぐらい有名なドラマ、らしいです。らしい、というのは、いま私は人生3度目ぐらいの韓国ドラマハマり期ですが、2007年のこのドラマのことを知ったのは最近だから。
朝鮮王朝は途絶えてしまいましたが、もし現代も続いていたら、という仮定の皇室ドラマです。ドラマとしても有名ですが、原作漫画もすごく有名。全巻揃えて家宝にされている方もいることでしょう。小説も出てます。2次小説もブログでよく見かけますから、その人気っぷりがおわかりいただけるかと。
私は小説は読みましたが、魅力がイマイチわからず。んで、ドラマを見てみたわけです。
主役は、ユン・ウネちゃんとチュ・ジフン様
結婚式のシーン
この髪形すげーな。
2番手男子と
2番手女子。
正直、韓国文化を学ぶ以外に特筆すべき点が、なかった…
家族でゲームをやって負けたら「しっぺ」されるシーンとか、じゃんけんの前に手を組んでぐるっと回してのぞき込むシーンとか、あー、日本と韓国って本当に文化が近いなぁとか、その変は面白いと思ったケド。
あと、たまたま皇室関連(日本の、です)の本を読んでいた時期と重なったので、外交として皇室がどんな役割を果たしているかとか、皇族辞めたいとか言っちゃうアウトサイダーがどの時代にもいるのねぇ、とか。
私の好きなドラマは、主人公が手に職持ってて、男なしでも生きていける干物系で、でもその干物の魅力をわかってくれる男子に大切にされる、みたいなのが好きなんですよ。
このドラマの主人公はせっかくアートの才能があるのに全然生かしきれておらず、人生が彼を好きだの嫌いだのに終始しているところが残念な感じでした。
彼の方も最初は彼女をハナにもかけなかったのに、いつの間にか好きになってて、そのいつの間にかが「え、いつよ」って感じ。
そんなわけで1話見るにも2日かかったりしてやたら長く感じたドラマでした。
個人的に好きだったのは、こちらのおばあ様。
超天然。
小説ではイジワル役として描かれていたので、ドラマ見てても「いつイジワルになるのか」ハラハラしましたが、最後までいいおばあちゃまでした。
お付きの女官が美しかった…
あとはやはりジフン様ですね。
しかしこのドラマに関しては、2番手君の方が好感が持てたなぁ。
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