期待していた「宮」が不完全燃焼で一人我慢大会で何とか視聴し終わり、次に観たのが「個人の趣向」。テキトーに選んだドラマだったのに、私のド真ん中でした。
つまり、手に職持ってる干物女が、イケメンに愛されるドラマです。1日に3話とか、ツルツルと素麺のように見終わりました。
主役はソン・イェジン。
彼女主演のドラマはいくつも見ていますが、正直どうも好きになれない女優さんでした。綺麗な人が「はぁ〜」とため息ついて、オンナオンナしている系?(辛口ですみません)
しかしこのドラマに関しては、ブスな三枚目役。美人の親友に恋人を取られるところから始まります。
キャリアが長くて安定の演技力なので、こういう役の方が、ため息ついてるだけの役より全然合ってると思う!
美人の親友はこの方。
いかにも整形女で嫌味なキャラがぴったり。(って本当に整形かどうか知らないけど)
別の親友。
独特なお顔立ちですが、結構好きなタイプです。
んで、主役の男性はこの方。
こういう仮面ライダー系は好きじゃないのですが、キャラクターがすごく良かったので、見終わる頃にはすっかり好きになってしまいました。
悪役の男性も、結構イケメンです。
悪役とはいえ間抜けなので憎めないキャラ。
主役の男性を追いかけまわす女子。
幼稚な役柄ですが、すごく綺麗な方ですね〜
売れない家具デザイナーのケインは、実は高名な建築家の一人娘です。父との関係はあまりうまくいっておらず、ロンドンに住む父とは離れて韓国で一人暮らしをしています。
チノは才能ある建築家ですが、こちらも資金繰りに苦労する日々。今度こそコンペを勝ち抜くために、「サンゴジェ」と呼ばれる韓国家屋の内部を探ろうとします。一般公開されていないため、参考資料なし。実は、そのサンゴジェに住むのがケインなんですね〜。
サンゴジェにまつわる謎解きも面白かったし、何といってもチノとケインの絡みは、胸が締め付けられて苦しいほどでした。
この締め付けられ感は、「トキメキ成均館スキャンダル」や「屋根部屋のプリンス」と並ぶくらい。文句なしに☆6つです。
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