韓国のごはん
dTVを解約した韓流ロスを紛らわせるため、韓国の食文化を(頼まれもしないのに)特集します。
まずは、男子のスッカラに女子がおかずを乗せる問題。
「韓国のごはん」という子供向け(だけどかなり内容はしっかりしている)の本まで借りてしまって読んでいたところ、発見しました。甘えの象徴、なのでしょーか。
ビビンバ(ピビムパプ)をボウルで食べる問題。
上は「運命のように君を愛してる」で妊娠中のミヨンが夜中に隠れてビビンバを食べていたところ、偽装結婚中の夫に見つかりそうになり、机に隠れたところ。
下は「彼女はキレイだった」で遠距離恋愛になってしまったヘジンとソンジュンが、時間を合わせてSkypeで一緒にごはんを食べるところ。
「韓国のごはん」によると、ビビンバは「ごはんに具が均一に混ざるまでていねいによく混ぜる…この混ざりあった味がビビンバの美味しさ」とあります。
他にも「君の声が聞こえる」でも、仕事が忙しくて干物女だったボヨンがなんでもかんでも混ぜるシーンがありました。
さて、ここでは便宜上ビビンバと書きましたが、いろんな韓国語本で指摘されているように、正確にはピビン(混ぜる)パプ(ごはん)です。カタカナでの表記はこれが限界ですかね。
「韓国のごはん」からいろいろ情報をお借りしました。
やたらドラマに「えごま」が出てくるなぁと思っていたのですが、かなり普通に食卓にのぼる食材のよう。
摂取カロリーは日本より多い(のに痩せてる人が多いのはなぜだろー)。
っつーか、ドラマでもホントもりもり食べますよね、女子でも。
2007年のデータではありますが、穀類の摂取量が日本より3割ぐらい多い。ドラマでも、とにかく「白いごはん」をもりもりと食べ、「ほら、おかずも食べて」と言われるシーンを見かけます。