ユチョンのドラマはほぼ見尽くして、あとはスリーデイズとリプリー。
dTVで見ることができるスリーデイズを見ることに。
ユチョンが出てなかったら選ぶことはまずない、ラブなし硬派ドラマ。ジャンルは…何なんだろう、サスペンスとアクション？
慣れなくて、最初のうちは10分ぐらい見ては休む、みたいな体たらく。それでもリタイヤしないのは私の性格なんだなとイマサラ気づいてみたり。
良い意味では諦めない、辛抱強い性格なんだけど、悪い意味では、損切りができない、目先のことに執着して別の大事なものを逃す面が。
そういう性格を自分で把握したうえで、観るもの、取り掛かる物事を厳選しなきゃと思うこの頃です。
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物語は16年前の、とある村での惨事から始まります。北の工作員にお金を渡してちょっとした騒ぎを起こしてもらい、経済をちょっと混乱させて武器の売り上げを上げる、そんなつもりが、本当の惨事になって死傷者を大勢出してしまいます。
関与した人物の中で、心を痛めたのが現大統領と、ユチョン演じるハン・テギョンの父。テギョンの父は極秘レポートを作成しますが、公にする前に殺害されてしまいます。
テギョンは何の因果か大統領のSPとなり、過去の事件、父の死の真相と向き合うことになります。
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あー、こういうドラマって慣れないから説明も下手だわ。5話ぐらいまでは話がどっちに進むのか方向性が見えず辛かったですが、10話ぐらいからようやく人間模様が見えてきて面白くなってきました。
味方のはずの警護官仲間に裏切者がいるんだけど、誰だかがわからないし、何人いるのかもわからない。
武器がらみで巨万の富が動いていて、買収される人、されない人の違いって何だろうとか考えさせられてしまいました。
SPは大統領のために命を懸けてるわけなのですが、究極のところ、お金ではなく、大統領の人柄が一番大事だなぁ、と思ったりとか。
大統領はこの方。間の取り方がすごく上手。言葉は少ないんだけど、この人のために働こうって思える雰囲気のある俳優さん。
ユチョンはSPです。
美女が2人登場します。美女その1は、同僚。
美女その2は村の巡査。
こんなラブなしドラマに美女を2人も配備してどーゆーつもりなんでしょーか。
…と思ったら、ほんのちょっとだけ美女2とラブの予感あり。
美女2、トンイに出ていたという情報を見つけて、えー、こんな人出てたっけと首を捻ったのですが、
なんと王妃様でした。ぜんっぜん雰囲気違うからわからなかった。
パク・ハソンさんという女優さんです。ユチョンの共演者ヒロインの中で断トツに私好みかも。
ユチョンはもちろん好きですが、大統領とパク・ハソンさんに☆1つずつ差し上げたいドラマでした。
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