マンションで一番ラッキーなイケメンのお部屋訪問。
「マンションで一番ラッキーなイケメン」(長いので以後R君と称す)のお部屋に訪問した記録。
彼はロシアの銀行家のご子息という噂で、金髪のイケメン。英語も話すし日本語もかなり流暢に話す。そういやロシア語話してるの聞いたことないけど、ま、それはもちろん話すんだろう。
この度引っ越すことになり、粗大ゴミの出しかたがよくわからない(そりゃそーだろう。日本語のHPしかなくて日本人だってイラっとするツクリなんだから)ということでお手伝いに出向く。
余談だが、C区の粗大ゴミHP、個人情報を全部入力して搬出日をクリックした後じゃないとアイテムごとの価格をチェキれるページに行かれない。クソですよ、クソ。
アタシのお仕事は、そのクソページをコピーしたものを持参して彼の部屋の粗大ゴミの価格を計算し、お代をいただいてゴミ券買って、彼には「自分でゴミ庫まで運搬してくれんのよね!?」オーラでゴミ庫まで誘導すること。(ええと、ありがちなのは部屋に残置されちゃうケース)
でもまったく心配無用だったわ。
まずお部屋がどーだったかを先に書くけど、すげーキレイな部屋でした。本人ベッドサイドのカーペットにこぼしたお茶のあとを気にしてたからどんな汚部屋かと覚悟してたけど、すげーキレイ。掃除機も粗大ゴミに出す予定だそうだがちゃんと掃除してから最後に出しますだって。ほほぉ。
全然使える花瓶もサヨナラするんだって。
結局計15点。せっかく来たのでゴミ庫の場所を案内しつつ、私も運びますよと言ったら「いいです、僕が運ぶ間、これ食べて待っててください」だって。わらびもち風コーヒーゼリーをいただく。
ま、さすがに従業員としてぼーっと待ってるわけにゃイカンから花瓶2つとミニオーディオを手にしたところ、「いえ、それは悪いですから!」と言って、自分は布団2組持ってるのに私からミニオーディオを取り上げ、ゴミ庫に行く途中は全てのドアを開けて私を先に通してくれる。
法ハズ。
あ、だいぶ話がそれちゃいましたが、このブログは「運の良さ」について語るブログだったわ。
彼がなぜ引っ越すかというと、近くのマンションが当たったんだって。
「もう運が良すぎて良すぎてびっくり」というのが本人の談。
運がいい人は「自分は運がいい」と思ってるって法則は当てはまるのかな。
いやいや、私は疑い深いので、「自分は運がいい」と思ってる運がいい人、「自分は運がいい」とは思っていないけど運がいい人、「自分は運がいい」と思ってるけど運が悪い人、「自分は運がいい」とは思っていないし実際運が悪い人、この4パターンを全て分析せにゃと思ってる。
どーでもいいけどR君って称することにしたんだっけ。一回も使わなかったじゃん。