1話が20分程度で全16話。
高校の時に自殺してしまった幼馴染ソジュンを10年経っても忘れることができないハリン。その日はハリンの誕生日で、ハリンはソジュンに告白するつもりでした。幸せな1日になるはずだった誕生日は、その後10年間に渡りブルーな日となってしまいました。
2人は写真部で、ソジュンはレトロなカメラを愛用していました。フィルムがもったいないからとあまり写真を撮ってくれなかったソジュン。
ある日、思い出を燃やそうと思ったハリンは、ソジュンのそのレトロなカメラで撮った写真を燃やすと、その写真の日付にタイムトリップすることに気づきます。そして、タイムトリップした後、耳鳴りが始まったら元の世界に戻る合図。
ソジュンの死を食い止めるべく過去に現在に奔走するハリン。1つの過去を変えると別の過去が変わり、未来も意図せぬ方向に変わってしまう…全て丸く収める手立てはあるのか…
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という感じで、だいたい3分の2が高校生時代、残りが社会人となったハリンのお話で、このハリンちゃん、高校生と社会人演じるのにちょうど良いお年頃で違和感なく視聴しました。
古い例えで恐縮ですが、むかしの菊池桃子を彷彿とさせる、ガリガリのアイドルが流行る前の本当の美少女ヒロインです。もちろん太ってるわけじゃないけど、ふっくらしたお肌がキレイです。
プロットも20分ドラマの割には結構凝った作りになっていて、かといって複雑すぎもせず、軽く見られる感じ。
特に不満な点はなかったのですが、別に2つほど同時進行で見ていたドラマの方が盛り上がってくるとこちらは見忘れてしまう。なんなんでしょうね、ドラマって出来不出来に関係ない吸引力みたいなのがあって、同時に複数見ていると圧倒的にチャンネルを合わせてしまう（今ではこの表現は比喩ですが）吸引力の強いドラマってありますね。
その別のドラマについてはまた後日。
