海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

韓国ドラマあるあるシーン�B

著作権の関係なのか

こんなパソコンや


こんなクルマが。



ちょこっと字を隠しただけじゃん!

かと思えば大胆に。



心霊写真か!?

韓国では4月1日は「制服デー」だそうです。
大学生が高校の制服を着て騒ぐ(?)イベントの日。
クラブに行って、身分証明書をバーンと見せるこのシーン


猟奇的な彼女」で初めて目にしたシーンなのですが、その頃は韓国ドラマはまだまだ珍しく、全然意味がわからなかったです。2001年でしたからね〜。


アジュモニ(アジュンマ)問題

アジュモニを直訳すると「おばさん」です。
私は年齢的には立派なおばさんですが、人生で「おばさん」と呼ばれたことは一度もありません。
日本はそれだけ「おばさんは禁句」という文化が徹底しているんでしょう。
韓国ドラマを見ていると「おばさんは禁句度」が

日本>>>>>>韓国

という気がします。

さすがにクラスみんなの前で



おばさん呼ばわりされて傷つくシーンは見かけましたが…
これは38歳にして大学に入学した「2度目の二十歳」のワンシーンです。
いまや教授になっている同級生の講義をそうと知らずに取ってしまい、クラスメイトの全員の前で、講義室では帽子を取るように言われ、

「これは失礼しました、学生かと思ったら保護者でしたか」
「違います」
「では、講義室とわかって入ってきたのですか、おばさん」

以下省略しますが、その後も「おばさん」を連呼します。
見ててマジでムカつきました。

ただ、このドラマを3回も見て思ったのですが、おばさんと呼ばれたことに傷ついたというより、講義初日にクラスみんなの前でさらし者にされたことに傷ついたように思えます。ただでさえ誰も知り合いがおらず気後れしているのに、他の20代の学生との違いをわざわざ強調されて傷ついた、という感じでしょうか。

後々の、バイト先のシーンで、
「キムチチャーハンを作りましょうか?」
「いえ、(仕事で来てもらってるのに)そんな主婦がするようなことはしないでいいんですよ」
「いいのよ、主婦だもの」

という会話があり、日本語訳では「主婦」となっていましたが、「アジュモニ」です。
仕事してたら夕飯時になってしまった20代の助手(女性)と、38歳のバイト(主人公)の会話シーンで、言う方も言われる方も普通に「アジュモニ」と言っています。

ネットで調べてみると、韓国では、女性は結婚したら「アガシ(お嬢さん)→アジュモニ(おばさん)」と呼ばれてもおかしくないようになり、男性は兵役を終えたら「アジョシ(おじさん)」と呼ばれてもおかしくないようになるようです。

よく考えたら私が子供の頃、バリバリの昭和時代はそんな感じだったように思います。結婚してたらおばさん、結婚していなかったらおねえさん、と使い分けていたように思います。

年齢や、結婚してるか状態によって呼称を変えるって非常に面倒ですし、国際化が進むなどのキッカケで合理化されていくのではないでしょうか。


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