目の休養ために韓ドラ視聴を控えていますが、フツーにテレビでゴールデンタイムにやっていたので（ホント困るわぁ）観ました。
チュ・ジフンとスエさんの「仮面」です。
※画像はすべてお借りしました
チュ・ジフンさんは2006年に主演した「宮 -Love in Palace-」で一躍有名になった俳優さんです。
このドラマは漫画「LOVE in 景福宮（←キョンドックンと読みます）」も「らぶきょん」の愛称で親しまれ、ファンによる二次創作の世界もかなり広がっている模様。つまり神的存在の俳優さんってことです。
2008年に薬物使用で逮捕されちゃったりしましたが、懲役も兵役も終え、現在35歳。いい感じに芸能界に戻ってこれたのではないでしょうか。
スエさん。地味なお顔立ちですが、見るほどにセクシーです。低い声で喋る様子は女性でもゾクゾクしてしまいます。
瓜二つのウナとジスク。ウナは国会議員の娘。ジスクは親の借金に苦しむ貧乏育ち。
全く関わりのない人生を歩んでいました。チュ・ジフン演じる御曹司と政略結婚するのはお金持ちのウナの方でしたが、陰謀からウナは急死、後釜としてジスクがウナの人生を歩むことになり、御曹司と愛のない結婚がスタートします。
愛のない結婚でしたが、だんだんと情が湧き、協力しあい、かけがえのない相手となっていく過程が、胸が締め付けられるほど良かったです。
ツンデレ王子とおしとやかなスエさんだからこそですかね。
お互いを守るために離婚することになり、裁判所の前で交わす会話がツンデレの極みで100回ぐらい見たいです。残念ながらテレビで録画もせずに見ていたし、youtubeでも見つけられません。どこぞの親切な方がアップしてくださったあらすじを読んで我慢していますが、そのシーンを見たいがために配信サービスを契約してしまいそうな自分が怖い…
すぐに離婚させてもらえず、熟考期間を設定されてカウンセラーが付くのですが、二人一緒の時はお互いの悪いところを言い合うくせに、一人ずつの時はお互いの良いところしか言わないシーンとか
無礼講の職場飲みシーンで（上司でもある夫の）欠点を言ってみてと言われ、「背が高いところ」とか平気で言っちゃうスエさん。見てる方が身悶えするほど恥ずかしー。
さて。
悪役はこの方と
この方。
愛する人に一度でいいから「サランヘ」と言ってほしかった女性、復讐から愛が見えない男性…
悪役ですけど、可哀そうでした。
正直何度か寝落ちしたし、復讐劇としては「え、なんでそんな計画がうまくいっちゃうかな」というツッコミ所もあったようにも思いますが（寝てたのでしょう）、ツンデレ王子チュ・ジフンと天然なスエさんの見てて恥ずかしくなるようなベタなラブを堪能いたしました。ごちそうさまでした。
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