箸休め的に観たドラマ。10話ですが、1話が15分程度。ほんと箸休めです。
学歴偏重社会から落ちこぼれ決定間近な受験生の女の子が朝鮮王朝にタイムスリップする物語です。
特に可もなく不可もなくという感じかな。
今ハングル文字を勉強中なので、ハングル文字制定に尽力した王、第4代の世宗が出てきていろいろ苦悩している姿に、これはちゃんと勉強しろっていう啓示かと思いましたわ。
ラブもありますが、なにしろ66分20話のドラマを見終えたばかりなので、助走が短くていきなりキスとかされちゃうとなんだか盛り上がれませんな。ま、それはこちらの事情ですので、日本のドラマばっかり見てる方には十分キュンとなれるかも。
現在、これとこれで勉強中。
暗記にはゴロ合わせが有効ですが、青い方の本は「えーと、これ何だったっけ？」となった時に思い出す手がかりになる本です。白い方は、やっぱり手で書いて覚えたい人向けのドリル式。もともとネイティブの方ではないので、日本人がハングルを学ぶ際に突き当たる壁を最初から効率良く回避できる工夫がなされています。
さて、主役のキム・スルギちゃん、初めて見ましたが、悪声の持ち主です。こう言っちゃなんですが、カエルみたいな声です。でも決して悪口じゃありません。悪声の女優さん好きなんですよ。鶴田真由とか。悪声は良声、マリア・カラスも悪声なのよと黒柳徹子さんが言ってましたが、ほんとにそうだと思います。
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