シークレットガーデン ☆☆☆☆
U-Nextの無料期間が残っており、消化試合的に観たドラマ。
ちょっと古いのですが、その後、いろんな場面で引用される金字塔のような位置付けらしいです。
ヒロインはスタントウーマン
お相手は財閥の御曹司
正直、主役の2人にそれほどの思い入れはなく(素敵は素敵です)、
むしろストーリーの不思議さが印象に残るドラマでした。
不思議さって、別にミステリーとかそういう意味じゃないんです。
上手く説明できるかな…
「楽曲の盗作疑惑」みたいな小さな(小さくもないか)ストーリーと、
「魂の根幹に関わる」ようなストーリーが、
同じ土俵で展開していく、というか…
例えなんですが、にわか雨と地球温暖化が同じトーンで述べられている
→脳が三次元空間で理解するのを放棄
→平面で理解しようとする
→同じトーンで理解できる、
みたいな感じ???
何言ってるんだかわかりませんね…
決して批判じゃないですよ!
不思議感を分析してみたらそういうことなのかな、と。
面白いのでどんどん進めます。(別のドラマを消化する余裕ができたほど)
印象に残った脇役さん。この手の顔は苦手なのですが(失礼!)役にハマっていて目が離せませんでした。
最初はイジワルキャラかと思ったけど、そうでもなかった。ほんと美人で理想の顔。
またしてもこの方が登場。私の見た韓流ドラマの8割に出てるんじゃないかな(計算してないけど)。
ほっこりできるカップル。男性の方は「夜警日誌」でサイケでクールな悪役だったのに!
御曹司の自宅。このガラスの家はとても印象的です。シークレットガーデンといえばこの家を連想すると友達が言ってました。同感。
韓流お約束の、事故やら記憶喪失やらで、御曹司がヒロインに「初対面」するシーンが3回あります。
その1つ1つの分析を述べると完全にネタバレになってしまうので遠慮しますが、見終わってからもずーっと考え込んでしまいました。
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