海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

無為に過ごす。



月末は忙しいことがすでに確定しているので、何も用がない昨日のお休みはひたすら無為に過ごしてみた。
私の中では「風邪の先取り」と名付けている。風邪をひいた時のように過ごすのだ。


とはいえ本当に風邪をひいているわけではないから、身体に良さそうなスープを作る元気はある。外出を控え、寝室にPCを持ち込んで映画を見まくる。
「風邪の先取り」のメリットは、ごろごろ過ごしても罪悪感がないこと。だって風邪なんだから。養生するのが仕事だから。んで、終わったらすっかり元気になっている。


HULUで見たもの。
チェンジリング
アンジーが美しい。想像した内容と違った。サスペンスかと思いきや、体制と戦う女性の話だった。

ミス・ポター
ブリジットジョーンズ続編に見えてしまう(んなわけないのに)。レネー・ゼルウィガーって米国人なんですってね。オドロキ。

スーパーサイズ・ミー
好奇心旺盛で思いついたことをやってみずにはいられない人なんだろなー。その点にはいたく共感するが、食べ物に対する感謝の念が感じられない(例えマックでも)ところがマイナス。感謝しながら1ヶ月マックを続けたら健康診断の数値が良いかもしれないという実験をもう一度やってみてもらえないだろうか(もらえないだろう)。

※プレシャス
教育によって強くなっていく女性の話。

ドライビングmissデイジー
1989年の映画なのにモーガン・フリーマンがじーさんにしか見えない。本当にすごい。嫌味な上司との付き合い方が参考になった。


米国映画を見まくって、たまに出てくるのが
It was nice to meet you.みたいなこと言われて
You, too.と返すシーン。
自分だったら絶対Me, too.と言ってしまいそうだ。
いつかさらりと使ってみたい。
ちなみに英国映画(ミス・ポター)では
And you.と答えていた。


さて。
「無為に過ごす」って良い意味なんだろうか、悪い意味なんだろうか。「ゲゲゲの女房」を見てたら水木しげるさんの家に「無為に過ごす」って標語が貼ってあったのを思い出した。