ミシェル・ファイファー主演、1999年の映画。
育ち盛りの2人の息子と、まだ赤ん坊の娘を抱える母親がミシェル・ファイファー。何とか時間を捻りだし、同窓会に子連れ参加。ホテルを借り切った大がかりな同窓会で、受付を済ませる間の僅かな時間に、3歳の次男ジムがいなくなってしまう。
9年後、家のドアを叩いた少年は、お小遣い稼ぎに芝刈りのバイトをしたいと言う。2ブロック先に住んでいる彼こそが、次男のジムだった…
なかなか衝撃的な題材で、焦点は長男のヴィンセントと母親である。母親が長男に、受付をしてくるちょっとの間、ジムを見ていてちょうだい、と言った。そしてジムを失ってしまった罪悪感を、2人はずっと抱えて生きているわけである。
演技が素晴らしかったのは12歳になって現れたジム。
とても見ごたえのある映画でした。
1999年と言えば、もちろんアメリカでは子供から目を離してはいけないというのは常識だっただろうが、今ほどではなかったのではないかな。
12歳のジムは子供ながらしっかりした主張をする。さすがアメリカ映画だなと思った。