4話ぐらい見て離脱して忘れていたドラマ。
私が信頼して参考にしている韓ドラレビューで「意外と好きなんですよ」という意見を目にし、まぁせっかく途中まで見たし、他に見たいものもないので見てみることに。
内容を超ざっくりご説明すると、
- 貧乏なヒロインと御曹司
- 財閥令嬢と御曹司の秘書
この2組のカップルのお話。
女子同士は友達。
男子同士は社長と秘書なんだけど、子供の頃から一緒に育って信頼し合う関係です。
財閥令嬢と御曹司は、家族からの「早く結婚しろしろ」のお見合い攻撃に嫌気がさしています。令嬢は身代わりにヒロインを見合いの場に送り込み、御曹司は身代わりと知らず「この子に決めた」と見せかけてとりあえず次の見合いをかわそうとします。
…と書いていますが、なにせ最初の方を見たのはかなり前なので記憶が曖昧。まぁそんな感じの内容だったと思います。
ヒロインは断られるためにわざとド派手な服で失礼な態度を取るんだけど、だんだん御曹司は彼女のことを好きになっていき、というありふれた内容。ヒロインは御曹司の会社の社員なんですよね。それで「社内お見合い」というタイトルになっているわけですが、社内でお見合いしたわけじゃなく、お見合いした相手が社内の人だった、ということです。なんだこのタイトルは。
ま、とにかく、私が信頼するレビュアーさんは、この「ありふれた感」が良いのだと。
そう、たまに「むちゃくちゃありふれた韓ドラを見たい」という気分の時があって、そんな時に見るととても良いと思います。
例えば私生活で思い通りに事が進まない時とか。
なぜか安心できるんですよ。
とはいえ、全部で6回ぐらい泣いたかな。
元カレを奪ったイジワルな友達に、アン・ヒョソプがさっそうと登場してヒロインにぞっこんのふりをするところとか痛快だったなー。
できる彼氏の「ふり」で、ヒロインの友達まとめてレストランでご馳走してくれたりヨットを出してくれたりするんだけど、お金を使ってくれたことより、時間を使ってくれたことが素敵ですよね。好きじゃなきゃ、「ふり」で時間までは使ってくれない。