ヒロインはパク・ミニョン、そしてお相手はキム・ジェウクさんです。そう、前回の「恋するムービー」のジュン(キム・ジェウク)があまりにもあんまりな人生を送られたので、素敵な美女と幸せに主演されているドラマを見たかったんです。
「真心が届く」を、トッケビの死神さんの次の人生のドラマとして観る視聴者さんがいらっしゃいますが、「彼女の私生活」はギョムのお兄さんだったジュンの次の人生として観ました。あー、でも最近の流行りなのか(?)「人生何巡目?」って質問ありますよね。なんでも、人生は4巡までとか、7巡までとか、最後はめっちゃチャレンジなシナリオに挑むとか、まぁ正解なんてわかりませんけど、こんな幸せなドラマの次の人生がジュンっていう可能性もあるなー、なんて勝手に涙しながら思ったり。
すいません、しょっぱなから脱線しました。
内容は、ライアン・ゴールドというNY在住韓国系の画家がキム・ジェウク。絵の方はスランプで、今ではその審美眼が注目されている。パク・ミニョン演じるドクミは私設財団が運営する、ちょっと問題アリな韓国の美術館の学芸員です。
ドクミちゃんって…う~ん、音的には「トンミ」に聞こえるし、よりによって日本語字幕をドクミ(毒味)にしなくても良かったのでは…
タイトルの「彼女の私生活」について。ドクミは優秀な学芸員ですけど、プライベートではアイドルの追っかけをしています。
私は韓国の推し活に詳しい友人からいろいろと話を聞いていたのですーっと理解できましたが、韓国にはホームページマスター、略してホムマと呼ばれる人がいます。彼女らはアイドルの写真をプロ顔負けなクオリティで撮影し、それを自身が運営するホームページにアップします。独自の応援グッズの制作や販売もするようです。愛情という原動力で、無料でPR活動を行ってくれるわけですね。もちろん是もあれば「え、それって合法なの?」っていう非もあるでしょうが、影響力があるのは確かです。
私もそれほど詳しくないのでざっくりとした説明しかできませんが、とにかくそんな感じのホムマがドクミの私生活の顔であることを知識として知っていないとドラマが理解できないかと思います。
全16話で、素敵なドラマでした。ライアンが海外に行くことになった辺りのストーリーが後半。ここはもうちょっと丁寧に描いて欲しかったような気もしますが…え、そんな雑な手続きで親と生き別れになって海外へ?みたいな感想。
二番手君はアン・ボヒョン。「ユミの細胞たち」を観た後ですから、何ともぜいたくな二番手君だなぁと。
中盤、アン・ボヒョンが可哀想で、あー、次はアン・ボヒョンが幸せな人生を送っているドラマを次の人生として観ようかなぁと思っていたら、最後は笑える展開でした。うむ。次のドラマが決まらないぞ。