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海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

ユミの細胞たち - ジニョンに関するたわごと、ネタバレあり -

さすがにこのネタを引っ張り続けるのもどうかと思うのですが、やはりまだ書き足りないのでジニョンのこと。

 

ジニョン演じるボビー(発音はバビが近い)はユミに対して優しすぎるほど優しいんだけど、(私の記憶だと)3回ほど怒る or 冷たくするシーンもある。

ユミの元カレに、ちょっかいかけてきた後輩女子に、そして職場で。

 

3つのうち、元カレであるウンとのシーンがこのドラマで1番と言っていいほど可笑しくて)、ハラハラして、呆れた。

冷静なボビーが、ウンのちょっとしたマウントを見逃さずにすかさず10倍返しで反撃。言葉では勝てないウンに対する、ウンの細胞たちの反応も笑えて、そこに爆薬で反撃するウンの反撃方法に、これが大人かと呆れるほど可笑しくて笑えた(声を出して笑った)。

 

職場で怒るシーン、これは私の脳内で修正することに。韓国ドラマってほんと職場のシーンが雑。こんな場面でこんな風に、ミスした人を責めるって有り得ないでしょ。冷静に今後の対処方法を考えないと、いい上司とは言えない。

 

こうやって、ちゃんと0.5秒で怒ったりできるボビーだから、やっぱりユミの質問に0.5秒で答えられなかった、これが破局の1丁目だったよなー。

 

後輩女子に冷たくするシーンは、もっと冷たく突き放してやれ~、と思った。

 

ジニョンですが、歌は上手いし、ダンスも上手いし、これでイケメンで演技もできるなんて反則だよなー。韓国エンタメ界の大谷翔平ですか!?

 

「愛するウンドン」の子役の頃から超絶カッコイイと思ってた(ジニョンのシーンは二度見した)。

でも正直「青い海の伝説」の子役はイマイチだった(同一人物と思っていなかった)。時代劇のコスチュームが似合わない。前髪を長めに下ろすのが似合う。

花様年華」の青年役もホント良かった。相手役の女の子、チョン・ソニも私好みのスッキリした可愛さで、稀に見る最強カップルだと思う。ただし青年時代のラブストーリーは正直いまいち。ジニョン演じるジェヒョンは最初ジテに冷たかったのに、どこでどうなってカップルになるのか理解できなくて。

 

今振り返ると、愛するウンドンってすごいキャスト揃ってますよね。ナ・イヌも青年時代のライバル役で出てたらしいじゃないですか。ヒロインに恋する二番手君で、既に本命との子を身ごもっていたヒロイン、勝ち目はなかったはずなのに、事故で記憶喪失になったヒロインに、自分が彼氏で子供の父親だと偽って結婚する…というかなり微妙な役どころ、の青年時代。

イケメンで好感度高かったのをちゃんと記憶してる。このドラマは出世魚形式で3世代もキャスト変えてくるんだけど、この2世代目は主役よりかっこよくてイケメン逆転が起きていた。

ちなみに嫌な奴になる直前の青年役ですからね(何の念押しだよ)。