海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

私を愛さないXに ☆☆☆

観たのはだいぶ前なのに感想をUPするのを忘れてました…1話が30分切るぐらいの長さで、しかも10話しかないです。私の中で「短編」に分類されるのは1話あたり15分くらいのドラマで、それは割とよくあるけど、これは「中編」と位置づけされる何ともレアなドラマ。

評価基準を普通のドラマと同じにするわけにもいきませんから、映画と同じくらいの評価基準(普通なら3)にして、まぁ普通だったので☆3つです。

 

非モテ女子のヒスは大学生。サークル活動で作詞をしてるけど、才能もない。自分が産まれたせいで母が死んでしまい、父にも祖母にも疎まれていて居場所もない…ないないづくしで、さらに正直に申し上げて色気もないんですよね…(う~ん、ヒロインとしてどうなのよ)

 

そんなヒロイン、実家でとあるノートを見つけます。亡くなった母が自分のために残してくれたノートのようなんだけど、白紙。ちょうど作詞用のノートが切れていたのであまり考えることなく使い始めてびっくり。書いた通りの出来事が起こるんです。

自分には手が届かないと思っていたイケメン男子から告白されてノートの威力に気づいたヒス…ただし、効果は1ヶ月。

どーせ自分なんか誰にも愛されないしー、みたいなヤサぐれモードのヒス、どーせ1ヶ月だしー、みたいな感じで、期限が切れたら次の詞書いて別の人と恋愛して…を繰り返していたら、すっかりヤ〇マン(←死語ですかね…下品な単語ですけど、他の表現が思いつかない)の噂が立ってしまって大学に行きづらくなってしまいます。

 

そんなヒロインですけど、いつも味方でいてくれる高校来の親友がいます。シホという名の男子なんですが、まぁこれがまぁイケメンなんですよー。NCTというアイドルグループのドヨンさんという方だそうです。なかなかのカワイ子ちゃんに言い寄られてますが、ヒス一筋。

 

どこかの段階でシホの愛に気づいてくっつくんだろなー、という展開が第一話から透けて見える、そして幼少からの心の傷もどこかの段階で克服するんだろなー、とわかってしまう、まぁそんなタイプのドラマです。お約束通りに進むのが韓国ドラマの魅力ですから、悪くないドラマでした。

 

このドラマの一番の魅力は、ノートに書いたことが叶うっていう「逆デスノート」ですね。誰しも幼いころ、魔法が使えたらなぁと想像したことがあるのではないでしょうか。書いたことが現実になる魔法のノート、もしあったら何を書こうかな。直接的なことを書くのではなく、詞として書くんですよね。なんかそこが良かったです。

 

第二の魅力はドヨン氏、というよりドヨン君。クールなんだけどクールすぎない容姿。あんなイケメンがいつも自分の味方でいてくれるのに、それに気づかず男漁りとか有り得ねーでしょうよ、ヒス。

 

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村

 

さて、書けば何でも叶うブログがあったら、何を書きましょうか。