「愛の不時着」を見終えてヒョンビンの作品をもっと見たくなり、他の作品も見始めた女子は、私以外に日本に2530人ぐらいいるはず!
ってことで、シークレットガーデンは既に見終えているし、昔の作品、「~キム・サムスン」に手を出してみました。
いや~、古いですね…2005年のドラマで、何が一番古いと感じたかというと、携帯電話。
二つ折りのガラケーなのですが、画面が小さくて、メールを送信する時に手紙が飛んでくアニメーションとか、懐かしい~
そしてヒョンビン若いです。この頃はそれほどかっこいいとも思えないので、見出した人ナイスです。
内容は、まぁドラマなので有り得ない点は多々あれど、もっとも違和感を覚えたのは、非常に細かい点で、レストランの従業員がエプロンのままトイレに入るのがねー。
美貌、年齢、スタイル、全てにおいてユ・ヒジンというライバルに見劣りするキム・サムスンがお金持ち坊ちゃまをゲットできる点がもっと大きく有り得ないのですが、そういうのは許せる。夢は見たいですからね。ふくよかで人生経験豊富なお姉さまの方が結局のところ魅力がある、というオチには拍手したいです。
サムスン、ほんと下品で毒舌なんだけど、だんだん慣れてきて、だんだん毒舌を楽しみにするようになり、ヒジンみたいなタイプが物足りなくなる。そこに説得力をもたせることができたのがキム・ソナさんという女優さんであり、ドラマ成功のカギだったのでしょうね。
更に面白さに拍車をかけるのが、サムスンの家族。家族全員下品で、でも楽しい。お姉さんが好きだな~。ホント、上品なヒジンがつまらなく見えてくる。
ところでこのヒジン役はチョン・リョウォンさんです。魔女の法廷のマ・イドゥムという当たり役をゲットするより全然前の。英語がペラペラでびっくりしました。ヘンリーとの自然な会話のシーンが多かったです。
そしてヒョンビンもキム・ソナさんもピアノが弾ける人なのですね。みなさん芸達者だなぁ。
15年前のドラマだと☆評価も難しく、当時だったら6つぐらいつけてたのかもしれませんが、とりあえず5つです。レストランのインテリアとかマンションの内装とか、当時はトレンディだったのもしれませんが今じゃぜんぜんイケてないため。
いやしかし面白かったなー。
このカテゴリーのブログがちょうど100となりました。韓国ドラマ中級者ぐらいになれたかな?