海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

幸せって何だっけ

昨日はアロマディフューザーを自作したり、ホームランドリーで縮んでしまったセーターを修復したり、「おうちのこと」をやって過ごしました。

 

 

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無水エタノールと竹ひごで自作すれば安上がりなので、アロマオイルにお金をかけられます。

 

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ヘアトリートメントに含まれるジメチコンが毛糸の縦横を整えてくれます。段ボールなどで型を作り、それを入れてゆっくりと乾かしていきます。

 

 

勝間和代さんがyoutube動画の中でおっしゃっていたことで衝撃を受けたことがあるのですが、仕事の成功で得られる充実感や幸せなんて、「家の中がきちんと思い通りになっていること」で得られる幸せに比べたら大したことない、んだそうです。

 

一字一句再現できませんが、そういった趣旨のお話を、しかも断言されていて。

仕事で成功しているといえない人の発言なら負け惜しみっぽくなっちゃいますが、あれだけ成功されている人、しかもいろんなジャンル全てで成功し、テレビ局からの引きは絶えないでしょうに、「仕事は1日3時間」を実現するためにテレビに出ることを辞め、youtubeのじぶんメディアでさらに自由になって、掃除・料理はロジカルに手を抜く研究を重ねて他人には託さず、お金も時間も健康体もすべて自分軸で管理できている方の発言ですから、ほぉ~、そういうもんなのか、と、かなり印象に残りました。

 

仕事といえば、ですが、3月からトレーニングを受けていた仕事でようやく独り立ちした区切りが一昨日のこと。内容はともかく(でいいのか!?)ちゃんと一人でできた充実感でいっぱいだったのは当日と翌日ぐらい。

 

確かに、今日になったら初期の興奮は薄れていますし、さて次の課題は、みたいにキリがない。

 

一方、お気に入りのセーターが復活したり、部屋がほんのりアロマの香りがして、それが自分の納得する原材料で自作した安心感のあるものだったりすることは、持続した幸せ感がありますね。

 

まぁそれだけだと誰からも評価されず空しいでしょうから、両方のバランスが大事かなぁ。

 

仕事の話。

 

準備期間がやたら長かった…人によっては半月で独り立ちさせられちゃう人もいますが、その人はその仕事をリードしてもらうために入社したような専門スタッフで、私はというと、そもそもその仕事はしないことになってたけど、全体のシフトの安定性を確保するために、やっぱやってみる?みたいな軽いノリで研修がスタート。

 

専門スタッフとは比較にならないほど手厚いサポートを受けてようやく独り立ちしました。

 

ちょっと不思議な経験をしたので、ここに書いてみます。周囲の人には言いたくないので(変な人だと思われるから)。

 

初日、特に何の事件も起こらず、スムーズに終了。

神さまは、その人が乗り越えられる試練しか与えないとか言うけど、ほんとそれだったな~みたいな穏やかなスタートでした。

 

2日目。初心者には手に余る事が起きましたが、いくつかの不思議な偶然で乗り越えられました。

 

偶然1つ目。その出来事は、たまたまその日と、その前の日に、専門スタッフとの雑談でシミュレーションしていた「まんま」の出来事でした。

偶然2つ目。マンツーマンの研修の最後に、私が質問した内容「まんま」が、その仕事が付随する環境で起こりました。

偶然3つ目。海外のスタッフから朝メッセージが届いていて、「たぶんこれは必要ないと思うけど、今朝僕が必要になったから、前にもシェアしたことあるけどもう一度シェアしておくね」みたいな内容でした。結果として必要にはならなかったけど、「手に余る事」がどのエリアで起こるのかを暗示するような内容でした。

偶然4つ目。本番の、時間に追われる環境ではなく、事前準備の段階でその出来事が、別の(もっと緊張感を伴わない)分野で発生していて、そこでゆっくりと「ほぉ、先輩方はこういう風にやってるのね」と眺めて真似て経験した内容「まんま」を、緊迫のある本番環境で生かすことができました。

 

仕事のことなのでこれ以上詳しく書けないのがもどかしい…

 

客観的に見れば「そんなの起こり得る出来事だから自分も周囲も準備してたんでしょ」とも言えるし、確かにそうなのですが、準備してたってお手上げで、「私できません、パス」という選択肢もあった中、かなりピンポイントで内容とエリアを予測&対処できたことを、何かに感謝せずにはいられません。