海外ドラマが好き♪

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私はラブ・リーガル シーズン1 第10話


今回は、あのフレッドがドラマに戻ってきます。


●Can you go back for good?
ノックの音でジェーンが覗き穴から外を見ると、そこにはフレッドが!
ステイシーのことを忘れられずに天国でミスを続発、守護天使の座を捨てて地上に戻ってきたそうです。

●Who's fault is that? I'm just saying, client is very picky.
今回のジェーンの裁判はサマーズ判事の弁護!判事は結婚相談所に2万5千ドルもつぎ込んだのに、2度目のデートに漕ぎつけたことがないそうです。ジェーンは全額返金してもらうべきだと言い、諦めモードの判事よりも戦う気満々。
でも、28回も紹介してもらったんだし、えり好みが激しいのはあなたの方だという相手方弁護士の言い分も筋が通っているような気が…
そうそう、判事はあの、ジェーンを牢屋に入れた判事です。どうやら昔のジェーンと仲が良く、毎週スクラブルをやっていたみたい。今回はジェーンが「シュムーピー」っていう単語をでっちあげたと言って怒ってたけど。ちなみに「シュムーピー」は昔グレイソンがデビーをそう呼んでいたんだって。

●”Syumuupee" is still close.
グレイソン&キム組の裁判は、占い師姉妹の骨肉の争い。カリスマ占い師だった父の死後、2人で占いの館を経営していたんだけど、妹の方が出て行って、すぐ向かいでほぼ同じ看板揚げて創業したんだって。2人ともやたら雰囲気が胡散臭いけど、いきなりグレイソンを指さして何を言うのかと思ったら「シュムーピーはまだ近くにいる」だって。おぉ、怖っ!
で、気になって仕方ないグレイソン、夜に占い師(妹)の店を訪ねると、I didn't expect to see you so soon.だって。来ることが分かっていたみたい。

●Someone who doesn't take it for granted, and who will give up everything just to be with you.
判事とジェーンはお見合いパーティに繰り出した。なぜかステイシーも一緒。同じタイプの男ばかりで飽きたというステイシーにジェーンは、違う男も試してみたら、と、フレッドの特徴を列挙するが、一笑に付すステイシー。そう、彼女にはフレッドとの記憶がないんだよね…

●You were close, weren't you?
占いの館にて。彼女の言うことは確かに当たっているようであるんだけど、やっぱり帰ると席を立つグレイソン。その時目に入ったのは、仲が良さそうな姉妹の写真。なぜ骨肉の争いに発展してしまったんだろ。

●Diana hired him to charm judge Summers.
しぶしぶ参加したお見合いパーティで男性をバッサバッサやり込めてしまうサマーズ判事。ところがだ。いい感じの男性が現れ、談笑が。しかし、ステイシー曰く彼は売れない役者で、高額な結婚相談所に登録するお金はないはずだと言い出す。
翌日、そのことを盾に裁判で責めるも、特別な人にはフリーメンバーシップの資格を与えることもある、彼とは会話が弾んでいたのでは?と、逆にやりこめられ、雲行きが怪しくなるジェーン組。極めつけはサマーズ判事のプロフィールが読み上げられ、事実と異なると突かれたこと。怒り出したサマーズ判事は裁判を投げうって席を立っちゃった。ジェーンがなぜプロフィールを偽ったのかと問うと、You filled it out for me!
そう、かつてのジェーンがサマーズ判事のプロフィールを代筆していたのでした。ジェーンに悪気があったわけではなく、夫の死後、引きこもっていたサマーズ判事に「一歩踏み出せ」と背中を押した、というのが真実のようですが、すっかり二人の仲はこじれてしまいました。

●Do you believe you can contact your father right here?
霊能者姉妹の件。事務所で話し合いの場を持つが、姉妹は罵り合うばかりで話が進まない。するとグレイソンが意外な提案をする。父上の意見を伺おうというのだ。亡くなった父上の。霊能者(妹)に、ここで父とコンタクトできるかな、と問うグレイソンに、できると思うと答える妹。

●His wish is for me to work with Lilly. Dad says I need Lilly, and Lilly needs me.
前代未聞!事務所での父親召喚(という名の降霊会)。そこで妹は、自分が開いた方の店を閉め、姉妹が協力してやっていくよう父が言っていると語る。自分に不利な発言であるにも関わらず。
グレイソンのアイディアは素晴らしかったと褒めるキム。それに対してグレイソンはI believe sometimes people need a little nudge.そう、姉妹はお互い仲直りしたかったけどキッカケを失っていただけ、僕は背中を押しただけ、と答えるグレイソン。僕たちの関係もそうだよね、だって。キムとグレイソン、再び接近の予感です…

●You have introduced felons to wealthy women.
サマーズ判事とのこじれた仲を取り持ったのはテリーでした。判事のところに押しかけ、あなたは最高の判事と評判、と自尊心をくすぐる作戦(?)が功を奏した模様。サマーズの方からジェーンの事務所に赴いて仲直り。そこでサマーズの目に留まったのは、ジェーンが取り寄せた大量の資料。ジェーンは全力を傾けてサマーズのために戦ってくれていたのでした。あれ、この写真は…サマーズがかつて実刑を下した犯罪者!?
降りかけていた裁判に、再び2人でチャレンジすることに。結婚相談所は、元犯罪者たちを裕福な女性に紹介していたのでした。
見事1ペニー残らず返金を勝ち取ったジェーン。そしてサマーズに、とあるファイルを手渡す。そこにはサマーズに好印象を持った男性のメッセージ。裏には電話番号が。

●Treat her well. She deserves the best.
案の定フレッドのことを全く覚えていないステイシーは彼に冷たい。それどころか、ジェーンのアドバイス、今までとは違うタイプの男性とデートしてみたら、ってやつ、に忠実に、でもフレッドとは別の男性とデートするために事務所に訪れ、フレッドと鉢合わせ。さらに、その男性がよりによってデートのアドバイスをフレッドに求めてきた。自分の気持ちを押し殺し、彼女を大切にしてあげて、と答えるフレッド…



●You don't have to live in the past.
事務所で霊能者とすれ違ったジェーン。過去に囚われて前に勧めない恋愛の相談を、「友達の話」として持ちかける。霊能者の答えが上記。あなたのことよ、と。
ジェーンが名刺を見ながら電話をかけた相手は、お見合い会社側の弁護人をつとめたトニー。彼はお見合いパーティでジェーンに食事の誘いをかけていたのだ。食事に誘ったのは私を混乱させるための単なる作戦?答えはAre you free next Tuesday?
楽しみだよと言うトニーにYou know what? So am I.と答えるジェーン。グレイソンとジェーンが別々の道を歩み始めた回となりました。