海外ドラマが好き♪

海外ドラマの感想ブログです。たまに脱線します。

愛の不時着 ☆☆☆☆☆☆☆

すっかり遠ざかっていた韓流ドラマですが、いろんなところから「愛の不時着はすごい」という評判が聞こえてきて、ちょうどネットフリックスが見れる状態だったから見てみることに。

 

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財閥令嬢のユン・セリは、自身のブランドを立ち上げ、センスの良さと優れた経営手腕を発揮。冴えない兄たちよりはるかに成功していた。

 

しかし強気なキャラ、絶えない恋愛沙汰、マスコミを騒がす華やかさとは裏腹に、義母や兄たちとうまくいっておらず、不眠症やら摂食障害やらで薬と縁が切れない日々。実家での食事は喉を通らず、2、3口でいつも箸を置く。社員たちとも一緒に食事をすることはなかった。

 

ある日、パラグライダー用ジャンプスーツの試作品を自らテストすることにしたセリ。秘書の嫌な予感は的中し、天候が急変してセリはあっという間に空の彼方へ…そして不時着した場所は、なんと38度線を越えた非武装地帯の山中だった。

 

一命をとりとめたセリを発見したのは、北朝鮮の中隊長(当然ながらかっこいい)。

クールで優秀な中隊長(実はそれだけじゃなくてエリートなのに危険なエリアで勤務してて人望があって料理やピアノまで上手いんだけど、それは今は置いておいて)は、本来なら隊に引き渡して終わりなんだけど、偶然や部下たちのミスが重なり、自分の家でセリを匿うことに。

 

おせっかいな村人に隠しとおせるわけもなく、中隊長の婚約者ということにして、セリの村での生活が始まる。

 

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当然ながら韓国とは比べものにならないほど不便。冷蔵庫はなく、手間暇かけて保存食料を備蓄する。ガスコンロもなく、料理は薪とかまど。洗濯は共同の水場での手作業。不便さを補い合うのは濃厚な近所付き合い。その面倒きわまりないはずの日々の中、セリは、他人と美味しく食事をしている自分に気づく…

 

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ソン・イェジンは森ガール風きれいなお姉さんがよく似あってます~。

 

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ヒョンビンは正直苦手なタイプで、「シークレットガーデン」は好きなドラマだけど彼のちゃらちゃらしたキャラにはハマれませんでした。しかし!クールで真面目な中隊長役は本当にGood!彼の良さがようやくわかったっ!

 

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サイドを固めるのはこのお二人。やがて恋に落ちていく二人に現実を突きつける。

さらに軍の権力争い、陰謀、過去から続く不正、盗聴、賄賂などなど、ドラマは暗い方へ向かいますが…(この殺人トラックマジ怖い)

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息の詰まる展開を明るく盛り立てるのは中隊の4人組。

年齢層バラバラの4人はそれぞれいい味で、基本的に視聴者を笑わせる役割なんだけど、決めるところは決めてめちゃくちゃカッコよかった。

 

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みんないいんだけど、彼はこれから引っ張りだこになるんじゃないかな。

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多忙な方には決しておすすめしません。全16話ですが3日で見終えました。10話-12話あたりに若干中だるみ感があり休憩できましたが、少なくともそこまで一気見の覚悟が必要。

北朝鮮の村を舞台にするにあたって大勢の脱北者にインタビューしたらしいですね。ありきたりの「ただオソロシイだけの描写」ではなく、こんなリアリティのある、北朝鮮の市民生活にスポットを当てたドラマが今までにあったでしょうか。まずそこがこのドラマのすごいところ。

もう一つは、コミカルな部分を、ただのコミック・リリーフとしてではなく、本気で笑わせにきてる。

あとはヒョンビンソン・イェジンの上手さでしょうか。ソン・イェジン、本当にいい女優さんになりましたね。若い頃の、ただ綺麗なだけの女優さんより今の方が全然好きです。

 

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ヒョンビンの兄役、ハ・ソクジン。主役級の俳優さんですが、ここでの出番は少な目。

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 っていうか、カメオ出演でめちゃくちゃビッグな人が出まくってます。私はそれほど詳しい方ではないけど、それでも3人わかった。

 

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ピアノのシーンは「天国の階段」を意識してるのかな?ドラマの中でちょいちょい言及がありました。

 

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どうやってセリを韓国へ帰すのか、二人の恋愛はどのような結末を迎えるのか。どちらも想像のつかない韓国ドラマの魔法を見せてもらった気がします。 

当然ながら☆7つ。

キャリアを引く女 ☆☆☆☆

キャリアを引く女、以前チラ見した時はそれほど面白いと思わなかったのですが、

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ちょうど最初から視聴できるタイミングで地上波が始まったので、見てみることに。

 

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チュ・ジンモさんがあんまり得意ではないタイプなので乗り気になれなかったのですが、

 

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二番手君の彼、イ・ジュンさんがすごくいい感じで、楽しく見ました。

 

さて、内容は、タイトルの「キャリアを引く女」に凝縮されているような気がします。

 

主人公は裁判関連の書類を読むことに特殊能力を発揮し(苦にならないみたいです)
大量の書類書類を読み込み、事件の突破口を見つけ出し勝訴に導くやり手、「金の成る木」です。


しかしながら彼女は弁護士ではなく事務長。


知識十分、経験十分な彼女がなぜ弁護士試験に受からないのか…


それは彼女が試験恐怖症だからです。そこは彼女の生い立ちや妹との確執と繋がっていきます。

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弁護士ものなのでおどろおどろしいシーンもあるにはあるのですが、全体的には軽快なノリで進んでいきます。

後半は、それありえないとか、え、あの人急にどこいっちゃったのみたいなおかしな展開もあるのですが、 まあそこは目をつぶるとしても楽しく見ました。

 

ストーリーは、チェ・ジウ演じるグムジュが逮捕されるシーンから始まります。

敏腕で負け知らずの彼女ですが、黒幕が政治がらみの大きな事件に足を突っ込んでしまったのです。同じ事件でチュ・ジンモも検察官の職を失います。

 

グムジュの出所後に再開した二人。グムジュを雇ってくれる事務所はどこにもなく、夫にも離婚され、どん底の彼女を雇ったチュ・ジンモ。女優に暴行した罪で有罪になりそうだったからです。

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グムジュには弁護士資格がありませんから、事務所をオープンしたばかりで右も左もわからず苦戦していた新人弁護士、イ・ジュンを拾ってきて(文字通り、コンビニで拾った…)、弁護士界に返り咲いていきます。

 

彼女は金の亡者みたいなところがありますが、ベースは誠意の人だし、大量の書類の行間から事件をどんでん返しするストーリーが面白かったです。(村木厚子さんの事件を思い出してしまいました)

事務所の仲間も寄せ集めですが、最強の集団に成長していきます。

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 ラブはチュ・ジンモとの関係においてちょこっとあるのですが、私はイ・ジュン押しだなー。

 

 

 

 

 

チャングムの誓い 37話 & 38話

37話…この話は全く記憶になかったので初めてのように面白く見ました。

老衰やら持病やらがいろいろ深刻になってきた大妃様。主治医と、息子である王様にまでひどく腹を立てており(前の回を見てないから成り行きがわからない…たぶん女官長あたりから悪口を吹き込まれたため?)、治療をボイコット。

このままでは死んでしまうし、師匠である主治医が死罪になってしまう…チャングムは 奇想天外な作戦に出る。

大妃様になぞかけを出し、それが解けなかったら治療を受ける、もし解けたらチャングムは自分の命を差し出すというのだ。

なぞかけというのは以下の通り。
 ある時は奴隷のように働く。
 ある時は師匠のように尊敬される。
 その者が健在なうちはこの世は安泰。
 その者が世を去れば、この世は涙の海に沈む。

さてその者とは誰か。

この謎かけに大妃様はもちろん、
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宮廷中、謎が気になって仕事が手につかない。
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結局のところ 女官長が謎を解いて大妃様に耳打ちするが、 大妃様は自分の負けだと言って治療を受けるようになる。

つまり謎が解けなかったら大妃様の負けだが、例え解けたとしても自らの過ちに気付く仕掛けになっている、一休さんのとんちクイズのような回でした。


38話…この話はよく覚えていて、好きな回。

王様のお手つき(古い言い方ですみません)になったヨンセンだが、 王様のおこしは1回きり。 相変わらずヨンセンにとって宮廷は辛い場所だった。
一応、側室だからピンクの服を着てるんだけど、髪飾りやらなにやらいろいろ地味。王様とすれ違うも、「あの尚宮は誰だっけ」と長官に訊ねる王様。忘れられるどころか、尚宮と間違えられるヨンセンって…

まぁヨンセンはいい子なので自分のことはさておき、チャングムを心配して、亡きチョン尚宮に毎日祈りを捧げている。
チョン尚宮を偲んで醤油瓶のところでブツブツ祈りを捧げるもんだから、周りからは王様が来ないせいで頭がおかしくなった変人扱いされている。

さて、大妃様の治療をすることになったチャングムだが、治療遅れたせいで大妃様の胃は薬湯を受け付けない。
しかも好き嫌いがひどく、最も症状のひどい脚気に良い食材に吐き気がしてしまい、食欲もない。

大妃様の食事履歴を読み漁り、何よりも食事療法が一番と気づいたチャングム、嫌いなものをお菓子のような丸薬にして食べさせることを思いつく。
クミョンのいる水刺間で大っぴらにやるわけにもいかず、ヨンセンのキッチンを借りて丸薬作りをする二人。
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当時の仲間2人も加わり、久しぶりに水刺間時代に戻った雰囲気で楽しい時を過ごしたヨンセン、いい気分の締めくくりに庭でお月見をしていた。
そんな夜に限って王様がヨンセンの元を訪れる。

王様のお付きの者に呼ばれてあわてて部屋に戻るも、すでに王様は立ち去った後。

普段自分のことよりチャングムの心配ばかりしているヨンセンであったが、さすがにこれはボディブローで部屋で泣いていた。

そこに戻ってきた王様。そう、王様は泣いているヨンセンが可愛くて見初めたのでした。
あの日も泣いていたヨンセンを思い出す王様でした。

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チャングムの誓い 40話

昨日つまみ食い視聴した40話。

 

とある田舎の村に疫病が流行。医務官の一団は打つ手なしと判断し、そしてたぶん村ごとコッソリ焼き討ちしようということになって(たぶんそういう流れだと思う。そのへんは39話なのでわからないけど)、ひそかに撤退。

 

ところがチャングムを排除したいヨリは、チャングムにだけ撤退を伝えない。

いかにもイジワルそうですね~。

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一人村に残されるチャングムですが、集合場所に現れなかったことを心配したミン・ジョンホが村に戻ってきます。

 

仲間に見捨てられて深く傷ついたチャングムを慰める…のかと思いきや、「弱いあなたは嫌いです」。

さすがミン・ジョンホ様、チャングムの扱いを心得ています。

 

怒り狂った村人はミン・ジョンホをボコボコにしようとしますが、そこでチャングムが逆ギレ。隣村から薬を調達できる人はこの人だけ。そんな人をボコボコにして、あなた達は全滅したいのか、という趣旨の説得をします。

 

村人はミン・ジョンホに1日だけの猶予を与え、チャングムは一人村に残ります。信じてはいるものの、永遠の別れになるかも、という表情で見送るチャングム(もちろん戻ってきます)。

 

その間、チャングムはたった一人で手を尽くして看病したり村を見て回ったり。

その過程で、これは疫病ではなく、傷んだ野菜による食中毒だと気付きます。ショウガ汁を飲ませるなど、解毒に務め、村人はどんどん回復していきます。

 

ひとつの村を救ったチャングムとミン・ジョンホ。宮廷に戻った二人を迎えたのは、一部のこころある人の賞賛はあるものの、大多数は勝手な行動をとったことへの批判。特に女官長は、野菜で食中毒なんて聞いたことがないと言い張ります。

 

ここでミン・ジョンホは、「ならあなたが食べてみればいい」と言います。あれ、この人、こんな強く出るシーンもあったんだなと、今回見直してちょっとびっくりしました。 

 

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チャングムの誓いの面白さは、

  1. 壮大なテーマ(母の無念を晴らす)/ 恋愛
  2. 中長期のテーマ(料理人や医女として大成する)
  3. 1・2話で片がつくテーマ(今回のような疫病)

この3つが上手く組み合わされているところだな~と思います。そして3つ目の小テーマも全然手抜きがなくて、40話だけでも涙が出そうになるシーンが5・6ヶ所あるんですよね。

 

 

チャングムの誓い 51話

スポーツトレーニング室で走りながらTVで見たり、家ではabemaTVで無料の回だけ見たり、つまみ食いで時々視聴しています。昨日見たのは51話でした。

 

天然痘が流行。チャングムは自らの危険を顧みずに活人署(貧民窟みたいな病院)で子供たちを看病。どの薬が効いてどの薬が効かないのか、治る子の疱瘡はどのタイプなのか…看護&記録&検証をたった一人でこなす回です。

 

そんな中、宮廷でも大君(第二王子)が天然痘にかかります。いろいろあってチャングムとギクシャクしていた王妃でしたが、治った子がいると聞くと居ても立っても居られず、自ら活人署に出向いてチャングムに戻ってくるよう説得します。

 

この回はそんなメインストーリよりも、この左側の男性に注目。

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出典は忘れましたが、「チャングムの誓い」を冷静な目で歴史的に見ると、チャングムの出自に見合う男性は、せいぜい良くてもこの方なんだとかいう記事を昔読んだことが。

 

60話近くある物語の後半で出てくるこの方、キャスト・リストで見つけられずモヤモヤしていましたが、昨日51話を見て「あー、そうそうこの人!」と思い出し、トリビアとしてご紹介したくなりましたー。

 

こうやってあらためて観てみると、少々(いやかなり)薄っぺらな人物ではありますが、チャングムにベタ惚れなんですね。

 

重たいストーリーの中で「コミックリリーフ」の担い手、第一位はチャングムの養父ですが、彼もそうです。結婚したら、まぁそれなりに楽しく暮らしたのではないかと想像いたします。

 

まぁでもチ・ジニさん演じるミン・ジョンホどころか、後宮入りが検討されるほど王様にも可愛がられていたチャングム(そんなストーリーだったこと、すっかり忘れてた…)。

寵愛の理由は、チャングムの聡明さ、です。知的な会話が弾み、日ごろのストレスを忘れられるのです。

  

ここからはネタバレですが、

 

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結局はミン・ジョンホと結婚するチャングム。そういえば聡明さがぶつかりあって、言い合いも多かったような雰囲気。

 

意外と、この薄っぺらな青年と結婚して、お気楽な結婚生活でも幸せになれたチャングムなのではないかと想像して、楽しくなっちゃいました。

 

 

チャングムの誓い 医女編

今日もランニングマシンに乗りながらチャングムの誓いを楽しみました。
(クリスマスらしさゼロ)

今日の注目は、ハン・ジミンさん。


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まぁ何と可愛らしいこと!

「屋根部屋のプリンス」等で主役級の地位を確立する前なのかなぁ。

医女としては不器用でどんくさいけど、何事も器用にこなすチャングムと良いコンビになり、宮廷への切符を手にする回でした。

「屋根部屋のプリンス」は現代劇であり時代劇でもあるから分かりやすいんだけど、ハン・ジミンさんは時代劇が似合いますね。
現代劇ではフツーのお姉さんになってしまうけど、時代劇だとひたむきさや可愛らしさが引き立ちます。「屋根部屋〜」なんて顔半分が覆われてる役だったというのに。


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ハル 総合商社の女

超ひさびさに日本のドラマを見ました。

8話の終わりに「次回が最終回」とテロップが出てびっくり…日本のドラマってそんな短いんですね。CM込みで45分ぐらいだし、すごい楽~(そう、韓国ドラマは苦行です)。

 

で、内容も結構面白かったのでレビューです。

総合商社に勤めるハル(中谷美紀)。実はこの会社で働くのは2度目です。新卒で入社して、ベトナムインドネシアに出向中に一緒に働いていた藤木直人と結婚し出産。…しかし、いろいろあって離婚し、会社も辞め、海外に飛び出してシングルマザーとして息子と二人でやってきました。

 

それがこの度、もう一度働いてみないかと呼び戻されます。

 

まぁ設定としてはホント有り得ないんですよ。いわゆる貧困シングルマザーとは全然違う。アメリカで成功し、しかもついでに米国の弁護士資格も持ってるらしい。息子(10歳)は超いい子で、ハルの一番の相談相手。

 

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元夫とは嫌いになって別れたわけではなく、仕事ができて会社の枠に収まりきらない妻を自由に羽ばたかせるために離婚してあげたって感じらしい。で、今も蔭で応援している。

 

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ハルはお洒落にしてるし、家も超キレイ。週末の作り置きでちゃんとヘルシーな物食べてる。息子はもちろん、自分もお弁当。

 

ありえねーーーー。

 

ハルはできる女なんだけど、いわゆるクールに仕事をこなすタイプではなく、熱血漢で周囲の人々を巻き込んでいきます。

 

なんかほんとありえねー…とは思いますけど、貧困シングルマザーのドラマ観るより、いいですね、こういうドラマは。夢でもいいから。

 

会社ではデキる上司が守ってくれ、家では可愛い息子(この子役さん、本当~に可愛いんです)がじっくり話を聞いてくれる。美人でスタイルが良くてお洒落で。

 

離婚の原因が徐々に開示され、今でも藤木直人は一番の理解者であるってことが少しずつ明らかになっていく過程が萌えポイントでした。